1位 L.ハミルトン メルセデスAMG
2位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
3位 D.リチャルド レッドブル・ルノー
4位 F.マッサ ウイリアムズ・メルセデス
5位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
6位 F.アロンソ フェラーリ
7位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
8位 K.マグヌッセン マクラーレン・メルセデス
9位 J.ベルニュ トロロッソ・ルノー
10位 P.マルドナド ロータス・ルノー
アメリカGPです。ハミルトン5連勝です。そして、今シーズン10勝目。スゴイですね。まるで、昨シーズンのベッテルをみているかの様です。ロズベルグとのポイント差は24。このままだと、優勝1回分以上の差がついてしまい、ロズベルグの逆転が困難になります。しかし、大丈夫!最終戦はポイント2倍というギミックがありますから!この流れだと最終戦で勝ったドライバーがチャンピオンということになりそうですね。チャンピオンシップを面白くする為に導入されたこのルールですが、それ相応の理由が無い限りはシラケた感は拭いきれないでしょう。TVのクイズ番組のノリで導入したとしたら目も当てられません。クイズダービーの最終問題がそうでしたね(古過ぎ)。倍率ドン!更に倍!みたいな。まあ、漢だったらここで篠沢教授に全部ですヨ!(爆)冗談はともかく、ポイントの重さがクイズ番組とでは全く違うのですから、このルールはホントに理解に苦しみますね。3位表彰台にはレッドブルのリチャルドが入りました。スタートのミスを挽回しての表彰台。マグヌッセンとアロンソ。そして、強敵ウイリアムズの2人を打ち負かしてのこの結果です。順位はメルセデスの2人よりも下ですが、今回のレースで最も活躍したドライバーといっても良いでしょう。アメリカGPのマン・オブ・ザ・マッチはリチャルドに決まりです(ってそれサッカーだから!)。さて、今回の表彰式ですが何とMCにマリオ・アンドレッティ(1978年のワールドチャンピオン)です!前回のプーチン大統領といい、シブい人選が続くF1グランプリの表彰式。アンドレッティはカウボーイハットを被って颯爽と登場です。ちなみに2年前のアメリカGP。表彰式のウィナーズキャップはカウボーイハットだったのですが、次の年から「普通」のウィナーズキャップに戻ってしまいました。個人的にはカウボーイハットが気に入っていたので、激しく復活希望です。アンドレッティは表彰式でリチャルドのことを褒めちぎっていましたね。アンドレッティはF1引退後もアメリカのレースで活躍をしています。インディーカーレースでアンドレッティが走っているのをみた時は興奮しましたね。何しろ、元F1の王者がバリバリ現役で走っているのですから。ちなみに、当時はエマーソン・フィッティパルディも走っていましたヨ(こちらは1972年と1974年のワールドチャンピオン)。今回のアメリカGP、マルシャとケータハムの欠場で18台でのレースとなりました。台数の減ったレースでの盛り上がりが懸念されていましたが、上位陣の見応えのあるバトルありで大いに盛り上がりをみせました。関係者はホッと胸をなで下しているのではないでしょうか。来シーズンもケータハムとマルシャは名称を変えつつもエントリーしていますが、財政的にキビしいことには変わりが無いでしょう。あまりにも金がかかり過ぎる現在のF1は、弱小チームに優しいとは到底思えません。中堅チームですら財政がキビしいのですから尚更です。FIAは予算の低下を声高に叫んでいましたが、今シーズンの複雑な電子機器を多用するレギュレーション変更により、かえって予算を増やす事態を招いています。これ以上、エントリーを減らさない為にもFIAは本気で改革に取り組む必要があるんじゃないでしょうか。
2位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
3位 D.リチャルド レッドブル・ルノー
4位 F.マッサ ウイリアムズ・メルセデス
5位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
6位 F.アロンソ フェラーリ
7位 S.ベッテル レッドブル・ルノー
8位 K.マグヌッセン マクラーレン・メルセデス
9位 J.ベルニュ トロロッソ・ルノー
10位 P.マルドナド ロータス・ルノー
アメリカGPです。ハミルトン5連勝です。そして、今シーズン10勝目。スゴイですね。まるで、昨シーズンのベッテルをみているかの様です。ロズベルグとのポイント差は24。このままだと、優勝1回分以上の差がついてしまい、ロズベルグの逆転が困難になります。しかし、大丈夫!最終戦はポイント2倍というギミックがありますから!この流れだと最終戦で勝ったドライバーがチャンピオンということになりそうですね。チャンピオンシップを面白くする為に導入されたこのルールですが、それ相応の理由が無い限りはシラケた感は拭いきれないでしょう。TVのクイズ番組のノリで導入したとしたら目も当てられません。クイズダービーの最終問題がそうでしたね(古過ぎ)。倍率ドン!更に倍!みたいな。まあ、漢だったらここで篠沢教授に全部ですヨ!(爆)冗談はともかく、ポイントの重さがクイズ番組とでは全く違うのですから、このルールはホントに理解に苦しみますね。3位表彰台にはレッドブルのリチャルドが入りました。スタートのミスを挽回しての表彰台。マグヌッセンとアロンソ。そして、強敵ウイリアムズの2人を打ち負かしてのこの結果です。順位はメルセデスの2人よりも下ですが、今回のレースで最も活躍したドライバーといっても良いでしょう。アメリカGPのマン・オブ・ザ・マッチはリチャルドに決まりです(ってそれサッカーだから!)。さて、今回の表彰式ですが何とMCにマリオ・アンドレッティ(1978年のワールドチャンピオン)です!前回のプーチン大統領といい、シブい人選が続くF1グランプリの表彰式。アンドレッティはカウボーイハットを被って颯爽と登場です。ちなみに2年前のアメリカGP。表彰式のウィナーズキャップはカウボーイハットだったのですが、次の年から「普通」のウィナーズキャップに戻ってしまいました。個人的にはカウボーイハットが気に入っていたので、激しく復活希望です。アンドレッティは表彰式でリチャルドのことを褒めちぎっていましたね。アンドレッティはF1引退後もアメリカのレースで活躍をしています。インディーカーレースでアンドレッティが走っているのをみた時は興奮しましたね。何しろ、元F1の王者がバリバリ現役で走っているのですから。ちなみに、当時はエマーソン・フィッティパルディも走っていましたヨ(こちらは1972年と1974年のワールドチャンピオン)。今回のアメリカGP、マルシャとケータハムの欠場で18台でのレースとなりました。台数の減ったレースでの盛り上がりが懸念されていましたが、上位陣の見応えのあるバトルありで大いに盛り上がりをみせました。関係者はホッと胸をなで下しているのではないでしょうか。来シーズンもケータハムとマルシャは名称を変えつつもエントリーしていますが、財政的にキビしいことには変わりが無いでしょう。あまりにも金がかかり過ぎる現在のF1は、弱小チームに優しいとは到底思えません。中堅チームですら財政がキビしいのですから尚更です。FIAは予算の低下を声高に叫んでいましたが、今シーズンの複雑な電子機器を多用するレギュレーション変更により、かえって予算を増やす事態を招いています。これ以上、エントリーを減らさない為にもFIAは本気で改革に取り組む必要があるんじゃないでしょうか。