1位 S.ベッテル フェラーリ
2位 L.ハミルトン メルセデスAMG
3位 V.ボッタス メルセデスAMG
4位 K.ライコネン フェラーリ
5位 M.フェルスタッペン レッドブル・タグホイヤー
6位 F.マッサ ウイリアムズ・メルセデス
7位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
8位 C.サインツ トロロッソ・ルノー
9位 D.クビアト トロロッソ・ルノー
10位 E.オコン フォースインディア・メルセデス
さて、遂に開幕しました2017年シーズン、オーストラリアGPです。ポールはハミルトン、以下ベッテル、ボッタス、ライコネン、フェルスタッペン、グロジャンと続きます。メルセデスとフェラーリが交互に並んで、その後にレッドブル、そして参戦2年目にして好調なハースという布陣となっています。スタートはハミルトンが好スタートを切ってホールショット。少し遅れてベッテル、ボッタスと続きます。序盤の上位陣の順位変動は無し。レースが動き出すのはピットインのタイミングでした。先頭のハミルトンが最初にピットイン。しかし、代わって先頭に立ったベッテルはそのまま走行を続けます。一方のハミルトンはフェルスタッペンに引っかかってしまいタイムロス。ウルトラソフトのまま引っ張ったベッテルがソフトタイヤに交換してピットアウト。フェルスタッペンとハミルトンの僅か前方でコースに復帰。見事先頭のままポジションをキープしました。その後、ベッテルはファステストラップを出しつつ周回を重ねフィニッシュ。ピットアウト後は全くハミルトンを寄せ付けない横綱相撲を披露しました。それにしても、モータースポーツなのにこんな「横綱相撲」なんて表現が使えてしまう、本当に日本語って素晴らしいですね(違)。何かと相撲ネタが多い当F1ブログ。相撲ついでなので、ええ、茨城県民としてはあの力士の話をしなくてはならないでしょう(汗)。そう、稀勢の里です!遂にやりましたね!茨城県出身の横綱誕生です!茨城県出身としては81年前の男女ノ川(みなのがわ)以来ということらしいです。多賀竜や水戸泉など優勝した力士はいましたが、横綱まで登り詰めるには至りませんでした。これまで、稀勢の里も惜しいところまで行くのですが優勝までは至らず。期待される中、結果が出せない日々が続きました。白鵬に対しては滅法強いんですけどね。稀勢の里自身もこのままではまずいということで対策を練ります。それは自分が負けた取り組みのビデオを徹底して研究するということでした。自分の弱点を研究するという、その陰の努力が実って優勝、ひいては横綱という結果に繋がったのでしょう。優勝を決めた後の千秋楽の取り組みも、対白鵬戦で見事に白星を挙げるという優勝に花を添える最高の結果だったのではないでしょうか。正に「白鵬キラー」の面目躍如ですね。反面、白鵬にとってはスゴく嫌な相手であることは間違いないでしょう。さて、激しく話が逸れてしまいました(汗)。今回、優勝したベッテル。実に、2015年のシンガポールGP以来28戦振りの優勝を果たしました。久々の優勝とあって、ポディウムでは終始ご機嫌です。舌の回りも軽い軽い。正に今回の主役といった感じですね。しかし、インタビュアーのウェーバーはそれを上回る勢いでまくし立ててきます。スゴですね。ウェーバーにこんなトークの才能があったとは気が付きませんでした。これなら、お笑い芸人の戦いの場ともいえるバラエティ番組に出ても十分やっていけるでしょう(違)。それはともかく、ベッテルはウェーバーの勢いに若干押されている様にも見えましたが気のせいでしょうか。それとも過去、トロロッソ時代、ウェーバーに接触リタイアした時にキツいことを言われて泣かされた記憶が甦ってきたのでしょうか(汗)。2位のハミルトンは、「まあ今回は開幕戦だし~。フェラーリに花を持たせてやろっか。でも次は見てろよ!」てな感じですかね。そして、3位にはボッタス。ロズベルグが勝ち逃げ(引退)した後、見事にメルセデスのシートを射止めた訳ですが、初戦で表彰台なら上々ではないでしょうか。本当なら優勝するぐらいのパフォーマンスを見せて欲しいところですが、相手はあのハミルトンですからね。あまりに脅威になる様だと潰されかねません(汗)。ライコネンの後を担うことになるフライング・フィンですから、周りの期待が大きいのは本人も十分承知。新天地、メルセデスでの成績がボッタスの今後のドライバー人生を左右することになるのは間違いありません。ハミルトンに勝つのは容易では無いでしょうが、最低でもサポート役を担う働きは求められるのは確実。ともあれ、ボッタスの今後の活躍に期待大です。
2位 L.ハミルトン メルセデスAMG
3位 V.ボッタス メルセデスAMG
4位 K.ライコネン フェラーリ
5位 M.フェルスタッペン レッドブル・タグホイヤー
6位 F.マッサ ウイリアムズ・メルセデス
7位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
8位 C.サインツ トロロッソ・ルノー
9位 D.クビアト トロロッソ・ルノー
10位 E.オコン フォースインディア・メルセデス
さて、遂に開幕しました2017年シーズン、オーストラリアGPです。ポールはハミルトン、以下ベッテル、ボッタス、ライコネン、フェルスタッペン、グロジャンと続きます。メルセデスとフェラーリが交互に並んで、その後にレッドブル、そして参戦2年目にして好調なハースという布陣となっています。スタートはハミルトンが好スタートを切ってホールショット。少し遅れてベッテル、ボッタスと続きます。序盤の上位陣の順位変動は無し。レースが動き出すのはピットインのタイミングでした。先頭のハミルトンが最初にピットイン。しかし、代わって先頭に立ったベッテルはそのまま走行を続けます。一方のハミルトンはフェルスタッペンに引っかかってしまいタイムロス。ウルトラソフトのまま引っ張ったベッテルがソフトタイヤに交換してピットアウト。フェルスタッペンとハミルトンの僅か前方でコースに復帰。見事先頭のままポジションをキープしました。その後、ベッテルはファステストラップを出しつつ周回を重ねフィニッシュ。ピットアウト後は全くハミルトンを寄せ付けない横綱相撲を披露しました。それにしても、モータースポーツなのにこんな「横綱相撲」なんて表現が使えてしまう、本当に日本語って素晴らしいですね(違)。何かと相撲ネタが多い当F1ブログ。相撲ついでなので、ええ、茨城県民としてはあの力士の話をしなくてはならないでしょう(汗)。そう、稀勢の里です!遂にやりましたね!茨城県出身の横綱誕生です!茨城県出身としては81年前の男女ノ川(みなのがわ)以来ということらしいです。多賀竜や水戸泉など優勝した力士はいましたが、横綱まで登り詰めるには至りませんでした。これまで、稀勢の里も惜しいところまで行くのですが優勝までは至らず。期待される中、結果が出せない日々が続きました。白鵬に対しては滅法強いんですけどね。稀勢の里自身もこのままではまずいということで対策を練ります。それは自分が負けた取り組みのビデオを徹底して研究するということでした。自分の弱点を研究するという、その陰の努力が実って優勝、ひいては横綱という結果に繋がったのでしょう。優勝を決めた後の千秋楽の取り組みも、対白鵬戦で見事に白星を挙げるという優勝に花を添える最高の結果だったのではないでしょうか。正に「白鵬キラー」の面目躍如ですね。反面、白鵬にとってはスゴく嫌な相手であることは間違いないでしょう。さて、激しく話が逸れてしまいました(汗)。今回、優勝したベッテル。実に、2015年のシンガポールGP以来28戦振りの優勝を果たしました。久々の優勝とあって、ポディウムでは終始ご機嫌です。舌の回りも軽い軽い。正に今回の主役といった感じですね。しかし、インタビュアーのウェーバーはそれを上回る勢いでまくし立ててきます。スゴですね。ウェーバーにこんなトークの才能があったとは気が付きませんでした。これなら、お笑い芸人の戦いの場ともいえるバラエティ番組に出ても十分やっていけるでしょう(違)。それはともかく、ベッテルはウェーバーの勢いに若干押されている様にも見えましたが気のせいでしょうか。それとも過去、トロロッソ時代、ウェーバーに接触リタイアした時にキツいことを言われて泣かされた記憶が甦ってきたのでしょうか(汗)。2位のハミルトンは、「まあ今回は開幕戦だし~。フェラーリに花を持たせてやろっか。でも次は見てろよ!」てな感じですかね。そして、3位にはボッタス。ロズベルグが勝ち逃げ(引退)した後、見事にメルセデスのシートを射止めた訳ですが、初戦で表彰台なら上々ではないでしょうか。本当なら優勝するぐらいのパフォーマンスを見せて欲しいところですが、相手はあのハミルトンですからね。あまりに脅威になる様だと潰されかねません(汗)。ライコネンの後を担うことになるフライング・フィンですから、周りの期待が大きいのは本人も十分承知。新天地、メルセデスでの成績がボッタスの今後のドライバー人生を左右することになるのは間違いありません。ハミルトンに勝つのは容易では無いでしょうが、最低でもサポート役を担う働きは求められるのは確実。ともあれ、ボッタスの今後の活躍に期待大です。