F1の小部屋 NEO

F1のリザルトについてあれやこれや好き勝手にコメントしてみようと思います。レース終了後1週間以内に更新(目標)。

2023 ROUND 13 DUTCH GP

2023年09月03日 03時43分36秒 | Weblog
1位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
2位 F.アロンソ アストンマーチン・メルセデス
3位 P.ガスリー アルピーヌ・ルノー
4位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
5位 C.サインツ フェラーリ
6位 L.ハミルトン メルセデスAMG
7位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
8位 A.アルボン ウイリアムズ・メルセデス
9位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
10位 E.オコン アルピーヌ・ルノー

 オランダGPです。スタートはポールのフェルスタッペンがマシンが動き出してすぐにインに寄せ2番手のノリスを牽制。そして、後方ではラッセルとアルボンをターン2からターン3にかけてアロンソがイン側から一気にオーバーテイク。3番手にジャンプアップです。そして、レース開始早々雨が降ってきます。オープニングラップを終える頃には路面が黒くなって、水しぶきを上げる程に雨脚が強まってきました。各車ピットインしてインターミディエイトタイヤに交換します。7周目ぐらいには雨が上がったのか、路面が乾き始めてきました。その後、スリック勢がタイムアップしたのを確認して、各車スリックタイヤに交換し始めます。フェルスタッペンはペレスをアンダーカットして首位に返り咲き。ペレスを従えてのレッドブルのワンツー体制となります。60周目、再び雨が降り始めます。各車インターミディエイトに交換すべく続々とピットイン。しかし、今度の雨は先程とは違い、どんどん雨脚が強まっていきます。インターミディエイトでは対応しきれず、コースアウトするマシンが続出し、赤旗中断となります。長時間の中断の後、レースは再開。2周のフォーメーションラップの後、残り5周でレースが行われました。フェルスタッペンは2位のペレスに3秒以上の差をつけて逃げ切りトップチェッカー。何とベッテルの記録タイとなる9連勝です。2位はアロンソ。天候が目まぐるしく変わるカオスなサバイバルレースを、ベテランらしく、しぶとく生き残りました。4位はペレス。一時首位を走行していたものの、気まぐれな天候と謎のピット戦略(?)に振り回される結果となりました。3番手でチェッカーを受けたものの、ピットレーンの速度違反により5秒のタイムペナルティで降格。代わりにガスリーが3位に繰り上がるという結果になっております。