田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

とりあえずホッ

2014-07-12 | 愛犬ハナ
 午前中、ハナ(女犬・10才)の腹部の抜糸と舌の再縫合をどうするかで病院へ。
 昨夜、最悪の場合の彼女への処置を考えあぐねたのだが、そうならぬように。
 気が重い。


〔舌、腹、心配したんだぜ(画像クリックで拡大)〕


〔舌の吹き出物の検査結果。悪性でなかった〕

 まず、舌の吹き出物の検査結果が知らされた。
 悪性でないということで第一関門通過でホッ。
 次に、腹部の抜糸だがこれもスムーズに。
 腹に水が溜まっていたようだがこれの除去もスムーズに。
 今日は「いい子」を演じるハナ(諦めたのか)。


〔抜糸後の腹部と点滴のためにプードル状態になった右腕〕

 問題は縫合の糸が切れた舌をどうするかだ。
 先生の前では絶対口を開かないハナなので前日19時過ぎに撮った拡大写真を持参した。
 聞くと、糸は融けるという。
 で、当方の意見は、これまで舌の不自由を思わせるそぶりがないので、このまま放置し自然の成り行きを見るというもの。
 飼主の意見が尊重され、これに決定。

 車に乗せて帰宅する途中、ようややく今までの日常に戻った気がして、心の中で万歳を叫んだのだった。
 ハナよ、怒っていても、悪さをする平凡な日々がいいのだ。


〔いつものようにしていてくれるのがいい〕