田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

風情もそれぞれ

2014-10-21 | 日々の暮し

[全ての田んぼの稲がコンバインで刈り取られた(画像クリックで拡大)〕

 肌寒い明け方になった。
 晩秋という言葉に納得できる今日だ。

 夜、田で籾殻を焼く匂いが部屋に漂ってくる。
 おお、昔からの秋の匂いと思っていたが・・・。
 カミサンは体調に影響があるとぼやく。

 こんないい匂いがと思うが、朝から喉が痛く鼻が詰まり体調がおかしくなるという。
 人それぞれで、自分にいいのが他者にいいとは限らない。
 個人の好みはあくまで個人的なものである。


〔その後の処理でできた籾殻が田に運ばれて焼却される(画像クリックで拡大)〕