田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

安物腕時計

2015-08-02 | 日々の暮し

〔安価な腕時計。だが、示す時刻は高級品と同じだぁ~〕

 会社生活を辞めて数年間はその当時の腕時計を使っていた。
 その後、電池が駄目になったが、近くに時計屋がなく、面倒だから時計をポイ。
 携帯の時計機能を使えばいいのであって、現に今までそうしてきた。

 しかし、地域の会議の最中、ポケットから携帯を取り出して時刻を見るというのは「早く終われ」と催促しているようで失礼なことと気付いた。
 で、ホームセンターで980円の時計を買う。
 サラリーマン時代に戻ったような気がした。

 ン万円の腕時計ではないが、示す時刻はそれと同じである。
 組織から解放されると、意識的に自分の短・中期の「時間管理」をすることが「生活の輪郭」を崩さない一手段ではなかろうか。

 たかが時計で、そんな大そうな話にこじつけるんじゃないよ!
 ごもっとも。