田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

財布忘れる

2015-08-28 | 日々の暮し

〔3鉢にオリーブを移植。ついでに蔓系も(画像クリックで拡大)

 鉢植えにしてあるオリーブが成長し、今よりも大きな鉢に移植しようとカミサンが提案した。
 で、午前中、大きめの鉢を買いに少し遠い大型ホームセンタにーに行くことで合意。
 帰りにスーパーに立ち寄って昼ご飯の材料を仕入れる、、、無駄のないいいスケジュールだ。

 出かけにカミサンに言った。
 「戸締り、火の始末、財布は大丈夫か」
 「OK」

 エヤコンをギンギンに入れて店に到着。
 台車に鉢とその他関連の品物を載せてレジへ。
 「財布、忘れた!」
 「よく探せよ!」
 「ない!父さん財布持ってる?」
 「先日の飲み会の釣銭のみ。4千円と小銭しか・・・」

 会話を聞いていた店員が言った。
 「品物、預かっておきましょうか」

 だが、店と家を往復するそんな時間はないのだ。
 俺は言った。
 「これらの品物、4千500円になるまでカウントして下さい。越えた物は返品します」
 「優先順はどれにします?」
 この段階になればカミサン燃える。
 てきぱきと優先商品を順番に並べレジ終了。

 財布なく、昼飯の材料が買えなかったので昼飯はネギたっぷりの肉うどんとなった。
 (ネギは畑にたっぷりあるのだ)
 熱っ!暑っ!


〔オリーブに赤トンボ。秋近し(画像クリックで拡大)

 午後からオリーブの移植を手伝う。
 鉢に水を与えて一息ついたら赤トンボがとまっていた。
 赤トンボ、ワシは疲れる夏の暮れ・・・であった。