田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

イソヒヨドリの幸せを

2017-06-03 | 日々の暮し

そっぽを向いているイソヒヨドリ(画像クリックで拡大)

 透明度の高い鳥の鳴き声が聞こえる。
 「今年も来た」
 カミサンが窓の外を見ながら言った。
 隣家の鬼瓦 の上に“それ”がいた。
 イソヒヨドリと思われる。
 今年も何でこんなところに……。

 「あのさえずりは恋人を呼んでるんや」
 「ここでは巡り合えるかどうか分からんなぁ」
 空しい行為でないことを祈る。
 悔いの無い「鳥生」を全うして欲しいものだ。


排水路の接続完了。疲れた~(画像クリックで拡大)

 休耕田を草対策として近くの男性がトラクターで耕してくれた。
 希望どうり排水路も切ってくれたが、縦横の接続など細部は人力だ。
 人力は疲れる。
 まあ、それでも何とか終わった(何とかだが)。

 野外の件で……、先日の老人クラブの会議で出た言葉。
 「昼間、家でTV観てたらあきません!用事があろうとなかろうと家から出るべし!TVは夜観ればいいです」
 動ける間は外へ出て、することがあればそれをし、なければ散歩としゃれ込んで会う人と話をする。
 平凡なようだが、それを続けることが「健康寿命」の一つの秘訣かもしれない。
 まあ、小生も今日、休耕田で近くを通るいろんな人と会話したから、その面でも無駄ではなかったということだろう。