田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

またやりおった

2017-06-15 | 日々の暮し

いつものとおり数の力は強い

 予想はするもののやはりやりおった。
 テロ準備罪法成立。
 政府は、一般人に影響はないと言っているが・・・。
 昔の「治安維持法」はどうだったか。
 これも当時の政府は一般人に関係しないと言っていた。
 成立後「改正」を重ねて、、、結果的には特高警察が戦争反対者、危険思想者などと捕まり、被疑者を拷問することとなる。
 敗戦後、そうしたことを忘れた頃に、、、要注意だ。

 「数」の力とはいうものの、野党もいかがなものか。
 日々変化する世界、いつまでも議論を続けることは出来ない。
 責任政党はいずれ結着をつけねばならない。
 野党は与党を批判するが、主体的には国民に反対の理由が分かるように説明すべきなのだ。
 国会の場で自己満足的に喋っていても国民は動かない。

 まあ、今回も又かの世界で驚きはないが不安は少々。
 国民が不幸になったら「自民」「公明」「維新」が日本歴史の犯罪者として以後の教科書に記して欲しいな。
 ただ、悪法なら廃止することもできるわけだから、体制(大勢)に流されなければ絶望的でもない。


小ぶりの菖蒲園

 午後からカミサンと大和民俗公園に行く。
 菖蒲園が目的だが、、、「今日のオレ」は花には興味なく、、、運転手とお話相手を務めたのでありました。


カミサン憧れのブルーのアジサイ


芝生の中にスズメ発見