田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

野に咲く花

2018-06-04 | 日々の暮し
 野に人知れず咲く花が可愛いく美しい。
 草刈機で切るのを一瞬ためらうが・・・切る。
 無情だが。


野に咲く花。刈り取るのが可哀そう(画像クリックで拡大)

 オレも幼い頃は可愛かったはずだが、歳をとるにつれ世間のあれやこれやにまみれて汚れちまった。
 それに比例して世間への抵抗力を身につけた。


畑の菖蒲かアヤメか分からん花(画像クリックで拡大)

 人生が二度あれば・・・。
 夫婦ともに可愛く純真だった頃に戻れれば・・・。
 お互い結婚してなかったかも。
 (人生は奇々怪々で何処かで出会い結婚してるかも。)
 二人にすんばらしい夢のような「今」があったかも。
 多分、ないな。


柿の赤ちゃん(画像クリックで拡大)

 出来ないことは考えず「今」を歩くしかない。
 ヨタヨタとでも。
 但し笑顔でね。

 以上、支離滅裂。