田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

きた-!

2018-06-18 | 日々の暮し



きたー!

 朝8時前、食卓でコーヒーを飲みながら新聞を読んでいると部屋内がガタガタと騒がしくなりだし家全体が揺れ始めた。
 地震だ!
 阪神淡路大震災の時の揺れと同程度に感じた。
 それになかなか治まらない。
 結局、当地域の震度は「4」だった。

 転勤でアメリカにいる息子の嫁さんから安否確認のメールが入る。
 情報の速さに驚く(今はそういう時代なのだ)。
 無事の旨返信しておく。


鳥居や石灯篭、狛犬などすべて無事だった

 自治会の役員を仰せつかっているので神社の社や鳥居、石灯篭、狛犬などの確認に行く。
 どれも無事だった。
 いつも思うのだが、鳥居や灯篭など不安定な形をしているのによく揺れに耐えられるものだ。
 建て方や構造に何が秘密があるのだろうか。

 町のホームページで近辺の被害状況を確認。
 今のところ被害の報告はないとのこと。
 しかし、小さな揺れは既に多く発生しており今後も油断はできない。
 かといって抜本的対策はなく、今は、いざという時の避難と火災の防止に努めるしかない。
 嫌な夜になる。