
畑に残る塀の土台1(画像クリックで拡大)
当老人クラブ会員に考古学に携わってきた人がいる。
その人の話を聞いていると昔の物に興味がでてくる。
我が畑は、祖父の未だ前の代に誰かの屋敷跡を買ったものと聞いている。
今も周囲の一部に塀の土台であろう石積が残っている。
土と草に埋もれ一見何か分からない。
で、それを手入れした。
人の話に影響されやすい人なのだ。
ここにどんな人が暮らし、どんな人生があったのかと思うと空想世界に一時踏み込む。

畑に残る塀の土台2(画像クリックで拡大)
庭にあった柿の木の切り株が邪魔になったので畑に移した。
これも共に朽ちていくことになる。
時の流れはこれも朽ちさせる。
「時」とは不思議なものだ。

移動した柿の切り株3個(画像クリックで拡大)