田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

古土塀についてのモヤモヤ

2019-02-23 | 日々の暮し
 我が家にはオヤジの爺さん時代に造られた土塀が一部残っている。
 現在、この横の道は小学生の通学路になっている。
 車が通らない裏道なので交通事故の危険性が少ないからだ。
 ところが、すぐ横の土塀が古い。

 昨年、登校中の小学生の上にブロック塀が崩れ落ちるという事件があった。
 それを契機として古いブロック塀の危険性が度々話題になった。
 それもあって、この土塀が倒壊でもしたら危険と夫婦共に気になっている。
 

残っている昔の土塀

 取り壊してフェンスにするか。
 子ども時代から思い出のある土塀であり無くなるのは淋しい気もする。
 この地区から昔ながらのものが一つ消滅するわけだ。
 だからといって補修しても長持ちはしないだろう。

 ならば、やはり解体するしかない。
 それはこの機会でしょ!
 ということで、まずは工務店に土塀解体の見積もりを依頼した(昨日も記載)。
 次は見積書を見て「あっと驚くタメゴロウ(古いな)」でなければ良いのだが。

 懸案事項の一つが解消に向かって動き始めたわけで、動けば何らかの結論がやってくる。
 モヤモヤが一つ減るわけだが、新たに別物が発生しないことを祈る。
 (モヤモヤ保存の法則のようなものがあるので)