〔転んだのではないよ。風で倒れないように先に倒されたんだ〕
またも台風。
19号が直撃しそうだ。
夜の9時頃が一つの「山場」のようだ。
電線が切れて停電、それに光ケーブルが切れれば我が家は陸の孤島状態になる。
それに対応すべく、携帯ラジオ、携帯電話(ガラケイだが)、LED懐中電灯を一か所にまとめた。
こういうものを使わないで済むように!
夕ご飯は早めに、、、とカミサン奮闘中。
〔夜の9時頃が山場のようだ。今は風雨、たいしたことなし〕
[巨木となった柿の枝を整理(画像クリックで拡大)〕
輪番でやってくる地域檀家の行事担当になっている。
こうした知識、経験は皆無状態なので大変。
先人が記録してくれている「メモ」と経験者の助言を頼りに昨日、一つの行事が終わった。
未だ11か月もある、、、フーッ。
で、今日はフリー。
朝食時、TVで当地が台風19号の直撃を受ける可能性を知る。
エライこっちゃないか!
とりあえず、今日は畑にある柿の巨木の枝を切り落とすことにした。
風で枝が折り飛ばされ民家の屋根を傷める危険を少しでも除去するためだ。
この木、何代か前からある大きな木で手強い。
一番背の高い梯子を動員して手の届くところを切る。
切り枝の枝の落ちる方向を見誤ると、これに当たって梯子もろとも当方が倒れ落ちる危険があるので注意が必要。
高齢化する地域、こういうのも業者にやってもらう人が多い。
今日、自力でできたことをありがたく思う。
来年は分からんよ。
〔落ちたら大変(画像クリックで拡大)〕
〔何代か前からある庭の井戸(画像クリックで拡大)〕
数年前、エイヤーの気分で古い家を建て替えた。
で、残したのが古井戸。
これは子どもの頃からあったものであり、我が祖先が生きた痕跡でもあるから残しておきたいという気持ちからだ。
それに、災害の多い日本、断水時に使える(洗濯、トイレの排水、濾過すれば飲み水)のでないかとの意見もあり埋めないことにした。
しかし、先日、井戸の覆いをとって中を覗くと近くにある木の根っこが数本、水に向かって侵入しているいるではないか。
ハサミで切って処分したが、自然の生命力は強い。
この調子では、一定期間ごとに井戸の中を確認しなければいけない。
面倒だ。
埋めるか!との思いが頭の中を駆け回る。
いい折衷策があるといいのだが。
(近くに木を植えたのが失敗だった)
〔全員無事(画像クリックで拡大)〕
未明から台風18号に襲われた。
台風では、いつも畑に放置してある軽い道具類の避難場所に苦慮する。
いちいち持って帰るのが面倒なので、畑の周囲でが風が弱いと思われる場所などに隠しておく(風の方向がいつも同じとは限らないのに)。
昨日は二日酔いでダウンしていたのでカミサンが道具の始末に行ってくれた。
台風の去った今日の午後、皆、無事か確認に出動。
畑の皆様、
しかし、いい方法だなあと感心。
こんな簡単な事、なぜ今まで思いつかなかったのかと、自分の阿呆さを嘆く。
まあ、そのかわり、皆、木と運命を共にすることになるのだが。
〔倒されたアスパラと用済みのアオジソ(画像クリックで拡大)〕
〔神社でお祓いを受け、いざ!出発(画像クリックで拡大)〕
昨日は地域の秋祭りだった。
子どもたちは、提灯太鼓、ハッピに鉢巻姿が大好きだ。
現代は様々な遊び道具が充満していると思うが、今なお「祭り」は子どもたちにとっても特別の地位を維持しているようだ。
何より子どもらの騒がしい声がいい。
夕刻からは、屋台や風船釣りなどのゲーム、カラオケなどで楽しんだ。
子どもを喜ばせ、かつ住民の交流を図るとの目的はほぼ達成された。
今朝、布団から起きると、日本酒を飲み過ぎシンドイ。
何故か声が枯れている。
それで会場の撤収作業に参加。
無茶苦茶気分悪し。
戦力外通告を受け、優しく自宅待機を勧告されたのであった。