田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

菖蒲もいいけど・・・

2017-06-09 | 日々の暮し

馬見丘陵公園

 朝、カミサンが服を着換えている。
 何だ?
 「何時に出る?」
 ・・・?
 カレンダーのメモ書きを見れば、今日は馬見丘陵公園(奈良県)に菖蒲を見に行くことになっていた。
 黙って髭を剃り服を着換える(忘れていたとは言い難い)。


菖蒲園。明日から本番

 この公園は明日から「菖蒲祭り」的なイベントがあるのだが、人出の多くなる前日に行くことになっていた。
 ゆっくり鑑賞できないからね。

 綺麗な菖蒲だった。
 カメラマンも沢山いた。
 が、菖蒲もいいけど、小生、生きものの方に興味がある。
 で、池に移動。


園内の池に向かう


亀の甲羅干し

 まず、甲羅干しする亀を見つける。
 ノンビリで羨ましいね。


スタイルのいい魚

 その近くでほっそりしたダイエット不要の魚がいる。
 名は知らない。



 その近くで観光人の投げたパンを争う鯉の集団がいた。
 デカい!
 カミサンも結構興奮していた。

 帰宅する途中、スーパーに立ち寄って、昼食用に「たこ焼き」「いなり寿司」などを購入し、コンビニで先日届いた品物の料金を振り込み、それでも楽ちんな一日になろうとしている。

 明日は土曜日、良い週末となりますように。

ワンでござる

2017-06-08 | 日々の暮し

ワンでござる

 吾輩は犬である。
 名は未だない。
 男か女かも未だ知らぬ。

 吾輩は消費税抜きで200円であった。
 数か月前、亭主がポケットから100円玉3個を握ってHCのレジに並んだ。
 そこで吾輩の棲家が決まったという次第。

 人も似ているところがある。
 誰かと会って人生の流れが変わる。
 そして、また変わる場合もある。
 偶然の産物ともいえる。

 人生、考えても思うようには成り難いもの。
 (考えることは大事)
 とりこし苦労は止めにして「今」を精一杯しかできぬ。
 結局、平凡に頑張るのが一番いい・・・。
 何とかなるときは何とかなるもの。

 今日も曇天なのでつまらぬことを思っていた次第。

梅雨が始まる

2017-06-07 | 日々の暮し

今日、梅雨入りとのこと

 朝から雨が降っている。
 ニュースでは、関西が「梅雨」に入ったとのこと。

 雨で家にいるとつい余計なことを考えてしまうもの。
 今まで忘れていたことが思い浮かび、あれはどうなったのかなどと考える。
 今更、仕方ない事柄なのに。
 で、最後は、無駄なことは考えずと納得させる。

 雨の日は図書館で借りた本でも読むべし。
 眼鏡は何処だ。
 読んでいるうちに、以前に読んだような気が・・・。
 次、どうなるかが浮かんでくる。
 同じ本、2回借りてきたことに気付く。
 何たること。

 今日から梅雨。
 カビの生えぬよう気をつけましょう。




チップソー研磨のテスト

2017-06-06 | 家庭菜園
 「森友」問題がわけの分からぬまま消えそうになってると思ったら、今度は「加計」問題だ。
 またもや安倍総理がらみである。国会での追及に総理は事実関係を否定しつつ、質問が「印象操作」だとしきりに言う。小生には「新語」なのでとまどった。
 さらに、官房長官は、前文科省事務次官の発言について、天下り問題で辞めさせた人で出会い系飲屋に出入りするなどする人だ、などの趣旨を公の席で述べ、そうした者の発言は信用できないとの「印象操作」を行っている。人のプライベートな事項を暴き立てて反論するのは人が小さい。追い詰められているのか。立場、状況などに関係なく、言っていることが事実かどうかが知りたいのである。

 この問題、どっちも教育関係だ。安倍夫妻は教育界と繋がりがあるようだ。
 先ほどのG7、政府専用機のタラップの上で夫婦腕を組み手を振っていた夫妻の姿、素直に「頑張って」とは思わなかった。
 そろそろ……の時期に来ているのかも知れない。


目立ての成果を試す

 話がコロリと変わる。
 刈払機の安物チップソーをグラインダーで研磨したのだが、その成果をチェックした。
 友人は、ホームセンターで2枚1000円程度で買ったような物は、チップ自体がが小さいので研磨しても駄目だと言う。とはいえ、一回ぐらいは可能だろう……、で、研磨した結果を試すのである。

 畑の草を刈る。
 調子いいではないか。研磨の腕も上がったものだ。但し、切れるのは短期間の予感がした。安物だからな。駄目なら、また2枚何円の安物を購入すればいい。この程度の素人的草刈りでは安物を使い捨てる方がコスト的には有利と思っている。

 青空の下、自己満足の半日でした。


それなりに切れて満足


刈った草はここで乾燥させて再利用する


上から柿の子が見ていた


手抜き

2017-06-05 | 家庭菜園

ミニトマトは鉢育ち

 今年もミニトマトは鉢植にした。
 現在、順調に生育中。
 鳥に狙われないのが利点。


ゴーヤは「土のう袋」育ち

 ゴーヤは土のう袋に土を入れて植えた。
 果たして袋が持ちこたえられるか?
 今のところ異常なく支柱に蔓を巻いている。

 手抜きがひどくなってきた。


親芋。成長遅し

 しかし、サツマイモは鉢が無理なので畑に植えた。
 予備に親芋を畝の隅に挿してあるのだが茎の成長が遅い!
 そんなことでは「いざ」という時に間に合わんではないか。
 頼んますぜ。

イソヒヨドリに惚れたか

2017-06-04 | 日々の暮し

今日も良い声で鳴いていた(画像クリックで拡大)

 今日もイソヒヨドリの声がする。
 カミサン、窓を開けてその位置を確認。
 彼の透きとおった美しい声に惚れているのだ。
 多分、彼女を呼んでいる声と思うので、つられて行ってはいかんぞ。
 (鳥が逃げるのは確実だが)


スズメは何処に(画像クリックで拡大)

 彼のせいでスズメの存在感が薄れている。
 昔から身近な可愛い奴らなのになあ。
 一時のことだから辛抱されたし。
 「辛抱」は大事なことなのだ。


干乾びつつある

 話は変わるが、物干し竿に野菜乾燥用の籠がかかっている。
 乾燥した野菜は保存がきくが、それほど保存する必要があるのか・・・などと思ってしまう。
 カミサンなりの考えがあることなのだろうから口出しは控えるべし。


急きょ物置場所を作る

 庭作業の時に使う小道具だが、いつも「ない、ない」と探している。
 終わったら定位置に戻さず、最初にあった付近に転がしているからだ。
 で、吊るす場所を作って、必ず元の位置に吊るすべしと厳命する。
 最初は守られるが、いずれ元の状態になるのは承知の上だ。
 浮世はそんなものなのよ。

イソヒヨドリの幸せを

2017-06-03 | 日々の暮し

そっぽを向いているイソヒヨドリ(画像クリックで拡大)

 透明度の高い鳥の鳴き声が聞こえる。
 「今年も来た」
 カミサンが窓の外を見ながら言った。
 隣家の鬼瓦 の上に“それ”がいた。
 イソヒヨドリと思われる。
 今年も何でこんなところに……。

 「あのさえずりは恋人を呼んでるんや」
 「ここでは巡り合えるかどうか分からんなぁ」
 空しい行為でないことを祈る。
 悔いの無い「鳥生」を全うして欲しいものだ。


排水路の接続完了。疲れた~(画像クリックで拡大)

 休耕田を草対策として近くの男性がトラクターで耕してくれた。
 希望どうり排水路も切ってくれたが、縦横の接続など細部は人力だ。
 人力は疲れる。
 まあ、それでも何とか終わった(何とかだが)。

 野外の件で……、先日の老人クラブの会議で出た言葉。
 「昼間、家でTV観てたらあきません!用事があろうとなかろうと家から出るべし!TVは夜観ればいいです」
 動ける間は外へ出て、することがあればそれをし、なければ散歩としゃれ込んで会う人と話をする。
 平凡なようだが、それを続けることが「健康寿命」の一つの秘訣かもしれない。
 まあ、小生も今日、休耕田で近くを通るいろんな人と会話したから、その面でも無駄ではなかったということだろう。

怖い夜だった

2017-06-02 | 日々の暮し

いつもの通りスズメが見下ろす(画像クリックで拡大)

 昨夜は激しい雨と風だった。
 屋根や窓を叩く雨音、風の音は台風並みだ。
 外を見ると暗夜に青白い稲妻が走っている。

 ラジオから竜巻注意の報道。
 「雹、雷などの異変があれば窓から離れて家の堅固な場所か中央に移動してください」
 家で強いといえば……。
 構造的には柱で狭く囲まれたトイレ、性格的には嫁さんか?
 トイレで彼女に抱き付くのが一番安全かいな……(冗談。全部忘れてね)。
 家の窓が全部閉まっているかカミサンがチェックした後、お互い寝付いてしまった。

 朝、昨夜が嘘のような状態だ。
 庭と畑の点検をしたが何事もなく万歳。
 カミサンの労作、昨日の雨風を凌いだ花々をアップしておきます。


カミサンの労作(画像クリックで拡大)


これも(画像クリックで拡大)


これも(画像クリックで拡大)


白いのはガザリア?(画像クリックで拡大)

6月最初が終わりつつあり

2017-06-01 | 家庭菜園

踏みそうになった玄関前のブンブン(画像クリックで拡大)

 地域の会議から戻って家に入ろうとしたら足元に違和感あり。
 玄関の前でブンブンがゴソゴソ動いている。
 何でまたこんなところに。
 最近は理由のないのがこの世の中だ!


今年もトマトは鉢植栽培(画像クリックで拡大)

 庭に鉢植えのトマトがある。
 そこにブンブンを強制移動させた。
 ところで今年も手抜きで鉢植トマトとなっている。


明日、フキ採集でもするかな(画像クリックで拡大)

 夕方、菜園点検に行く。
 明日、フキの採取に……とカミサンに言うと、指導を受けた。
 「鎌で株を全部切りとったら次が育たないから、株から大きめの物を採り後は残すこと!」
 「分かり申した。そのように心得まする」
 小生はそういうことは知らなかった……メンツなし。
 (多分、カミサンが幼少時、実家で体得した知識だろう)


サトイモ。頑張れよ(画像クリックで拡大)

 里芋は昨日の雨で元気を回復したようだ。
 多くは望まないがトロリとした食感を楽しみにしてる。

 ありがたいことに、何事もなく我が家の6月1日は終わろうとしているのでありんす。
 もう6月です!!