筑豊電気鉄道では、2015年春に「nimoca」の導入を正式発表した。
以前お伝えした通り、既に一部車両では機器の設置が進められている。
バスと同様の車内精算方式であり、鉄道線としてこの方式を取るのは他に松浦鉄道ぐらいのものだろうか。
なお、公式ニュースリリースによると「対象編成は13編成で、全ての営業車両に搭載」とあるので、恐らく陣容は
3000形‐9編成
5000形‐1編成
2000形‐3編成
となり、現在2000形は2002~2007の6編成あり、うち1編成(2005)は昨年夏ごろから黒崎工場に留置されたまま稼働していないようで、2005を含む3編成が廃車になるものと思われる。
また、同時にダイヤ改正が行われ、さらに減便、そしてワンマン運転が開始されるのではなかろうか。
現在稼働していないと思われる2005ACB.福岡市内線1205ABに福岡市内線1013Bを組み込んだもの。
福岡市内線から筑豊電気鉄道に転属した連接車はこの3両を除くと全て旧・1300形であったので、この編成が廃車されると旧1000・1200形が筑豊電気鉄道から消滅することになる。なお、1000形は熊本市電に、1200形は広島電鉄に現在でも在籍している。
以前お伝えした通り、既に一部車両では機器の設置が進められている。
バスと同様の車内精算方式であり、鉄道線としてこの方式を取るのは他に松浦鉄道ぐらいのものだろうか。
なお、公式ニュースリリースによると「対象編成は13編成で、全ての営業車両に搭載」とあるので、恐らく陣容は
3000形‐9編成
5000形‐1編成
2000形‐3編成
となり、現在2000形は2002~2007の6編成あり、うち1編成(2005)は昨年夏ごろから黒崎工場に留置されたまま稼働していないようで、2005を含む3編成が廃車になるものと思われる。
また、同時にダイヤ改正が行われ、さらに減便、そしてワンマン運転が開始されるのではなかろうか。
現在稼働していないと思われる2005ACB.福岡市内線1205ABに福岡市内線1013Bを組み込んだもの。
福岡市内線から筑豊電気鉄道に転属した連接車はこの3両を除くと全て旧・1300形であったので、この編成が廃車されると旧1000・1200形が筑豊電気鉄道から消滅することになる。なお、1000形は熊本市電に、1200形は広島電鉄に現在でも在籍している。