国道210号線をJR・西鉄久留米駅から東へ進むと、旧浮羽郡の田主丸町・吉井町・浮羽町を経て日田市に至る。
JR久大本線が並行しており、先ほど挙げた3町の代表駅「田主丸」「筑後吉井」「うきは」はいずれも特急停車駅となっている。
路線バスにおいても20番、ならびに23番が久留米市中心部から田主丸、吉井、うきは方面へと運行されており、急行便も1日2往復であるが日田と久留米を結んでいる。これら所謂210号線沿線の西鉄吉井営業所、浮羽発着所、日田バスセンターに関しては、以前記事で取りあげた。今回は久留米から見てこれらの拠点の手前に存在する「田主丸中央」に関して取り上げてみたい。
久留米方面乗り場。かつては吉井・うきは方面も道路を横断し右側に乗り入れていた。Wikipediaによるとかつて2階建ての建物が建っていたそうだが、このような狭い敷地にあったとは驚きである。
未だに「バス乗り場変更のお知らせ」が立つ。看板の日付は2008年1月18日。
かつては高速バスや甘木、杷木方面、久留米市内も長門石迄の路線などが存在したそうだが、現在は千本杉経由の20番、百年公園経由の23番、JR久留米へは行かずに大学病院へ行く24番、草野線25番上原行に整理された。上原行25番はここから2つ久留米方面に行ったところにある停留場である。
20番JR久留米行。後ろの信号を右に曲がると、甘木観光の「田主丸中央」バス停がある。
向かい側にある田主丸駅前・吉井・浮羽方面ならびに草野経由・西鉄久留米行の停留所。20番の田主丸駅前行きは今月のダイヤ改正で登場した系統であり、田主丸~吉井間は減便になった。
県道729号線上に設置された甘木観光バスのバス停。後方に写る信号の左側が西鉄のバス停である。
甘木観光バスは甘鉄甘木駅~田主丸中央病院間を結ぶ。西鉄バスの路線廃止に伴い運行を開始した路線である。
◎基礎データ
所在地 福岡県久留米市田主丸町
乗り入れ会社 西日本鉄道・西鉄バス久留米・日田バス
接続鉄道路線 無し
定期券・nimoca発売なし
売店 無し
類型 地域拠点
訪問日 2012年8月22日
JR久大本線が並行しており、先ほど挙げた3町の代表駅「田主丸」「筑後吉井」「うきは」はいずれも特急停車駅となっている。
路線バスにおいても20番、ならびに23番が久留米市中心部から田主丸、吉井、うきは方面へと運行されており、急行便も1日2往復であるが日田と久留米を結んでいる。これら所謂210号線沿線の西鉄吉井営業所、浮羽発着所、日田バスセンターに関しては、以前記事で取りあげた。今回は久留米から見てこれらの拠点の手前に存在する「田主丸中央」に関して取り上げてみたい。
久留米方面乗り場。かつては吉井・うきは方面も道路を横断し右側に乗り入れていた。Wikipediaによるとかつて2階建ての建物が建っていたそうだが、このような狭い敷地にあったとは驚きである。
未だに「バス乗り場変更のお知らせ」が立つ。看板の日付は2008年1月18日。
かつては高速バスや甘木、杷木方面、久留米市内も長門石迄の路線などが存在したそうだが、現在は千本杉経由の20番、百年公園経由の23番、JR久留米へは行かずに大学病院へ行く24番、草野線25番上原行に整理された。上原行25番はここから2つ久留米方面に行ったところにある停留場である。
20番JR久留米行。後ろの信号を右に曲がると、甘木観光の「田主丸中央」バス停がある。
向かい側にある田主丸駅前・吉井・浮羽方面ならびに草野経由・西鉄久留米行の停留所。20番の田主丸駅前行きは今月のダイヤ改正で登場した系統であり、田主丸~吉井間は減便になった。
県道729号線上に設置された甘木観光バスのバス停。後方に写る信号の左側が西鉄のバス停である。
甘木観光バスは甘鉄甘木駅~田主丸中央病院間を結ぶ。西鉄バスの路線廃止に伴い運行を開始した路線である。
◎基礎データ
所在地 福岡県久留米市田主丸町
乗り入れ会社 西日本鉄道・西鉄バス久留米・日田バス
接続鉄道路線 無し
定期券・nimoca発売なし
売店 無し
類型 地域拠点
訪問日 2012年8月22日