日本最北端の駅、宗谷本線稚内駅。稚内港駅として1928年に開業した。当初の稚内駅は現在の南稚内駅で、1939年に稚内港を稚内に、稚内を南稚内に改称した。現在の駅舎は2011年建設である。
全面ガラス張り、道の駅、バスターミナル併設の駅舎。
2010年に1面1線化された。1日の乗車人員は僅かに119名(2008年)。これは、市の中心地が南稚内駅と分散していること、市内の公共交通は専らバスに依存していること、高校生の通学が殆どないこと、等が挙げられよう。
旧駅舎時代の線路終点地点に建てられたモニュメント。上の写真の後方にそびえるビルは全日空ホテル。
モニュメントから更に北へ進むと、
稚内港北防波堤の岸壁があり、「稚泊航路記念碑」がある。現在もここから樺太・大泊(ロシア名コルサコフ)、利尻島、礼文島への航路が出ている。
○基礎データ
所在地 北海道稚内市中央3丁目
路線 北海道旅客鉄道 宗谷本線
開業 1928年12月
乗り入れバス路線 宗谷バス「稚内駅前ターミナル」
乗客数 119名(2008年)
有人駅 みどりの窓口あり
訪問日 2012年10月12日
全面ガラス張り、道の駅、バスターミナル併設の駅舎。
2010年に1面1線化された。1日の乗車人員は僅かに119名(2008年)。これは、市の中心地が南稚内駅と分散していること、市内の公共交通は専らバスに依存していること、高校生の通学が殆どないこと、等が挙げられよう。
旧駅舎時代の線路終点地点に建てられたモニュメント。上の写真の後方にそびえるビルは全日空ホテル。
モニュメントから更に北へ進むと、
稚内港北防波堤の岸壁があり、「稚泊航路記念碑」がある。現在もここから樺太・大泊(ロシア名コルサコフ)、利尻島、礼文島への航路が出ている。
○基礎データ
所在地 北海道稚内市中央3丁目
路線 北海道旅客鉄道 宗谷本線
開業 1928年12月
乗り入れバス路線 宗谷バス「稚内駅前ターミナル」
乗客数 119名(2008年)
有人駅 みどりの窓口あり
訪問日 2012年10月12日