乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

映画「春を背負って」

2014-06-16 | 日記
6/16(月)「テントを背負って」



2006年夏山紀行へタイムスリップ!
残された画像から縦走の記憶を辿る・・・

立山室堂~雄山~大汝山~富士の折立~別山~剣沢小屋(テント2泊) ~劔岳
真砂沢ロッジ~ハシゴ谷乗越~内蔵助出合~黒部ダム

立山連峰が舞台の物語

室堂平が丸見えの雄山へのガレ場から



夏山シーズン真っ盛り
雄山神社の社務所前の賑わい



雄山神社 3003m



立山連峰最高地点の大汝山ピーク3015m



「春を背負って」舞台の山小屋は直下にある「大汝休憩所」

眼下に黒部湖



富士の折立ピーク



真砂岳との鞍部に向けて急下降
内蔵助カールの雪渓が見えたら



稜線漫歩にルンルン



剱澤小屋に向かって下り
テント泊で飲みまくるメンバー



劔への険しいルートに興奮





スリル満点のカニのタテバイ



そして登頂!



翌朝、剱沢の雪渓を下り真砂沢ロッジ
ハシゴ谷乗越から内蔵助出合までのとんでもない悪路(雪渓)に
翻弄されたものの黒部ダムに無事下山

2007/7/26 第2幕



室堂~雄山~大汝山~富士の折立~別山~剣沢小屋(テント2泊) ~劔岳
大日三山へ縦走

この時のパーティーには城主の姿が・・・
室堂に着くとかなりの雨だが決行
次第に回復傾向で剣沢小屋テントサイト着
快晴になった翌朝は劔が微笑みワクワク



雲上に



ピーカン!



劔岳ピークから



ヤッホー!



立山連峰と
遠望の北アルプスの山々に槍も



天空ダンス?をしたり



山頂で寝たり?



美しく危険な山に高揚し



テン場に戻り劔の絶景に浸る





翌日は天気が下り坂



大日岳縦走は・・・



途中から雨の中をがむしゃら歩き



350mという日本一の落差を誇る
称名滝ルートに下山




「劔岳(つるぎだけ)点の記」で初監督に挑戦したベテランカメラマン
木村 大作が、再び山岳映画に挑戦


山の神々しさや登山の緊張感を押さえた
ほんわか、優しいシンプルなストーリー


原作は笹本稜平
本格山岳小説、警察小説、冒険小説
刺激的な構成が大好きであるが
この作品は一息ついた感じの人間味溢れる作品

美しくも厳しい大自然に魅せられる





          やっぱり、山は最高・・・

          自分の足で歩いて行こう

          背負うものを軽くして。。。
















       
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