日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

首長は誰に遠慮してるの?

2007-10-04 | 他人のフリ見て我が身を正す
自治体見送れば「社保庁が告発も」 年金着服で舛添厚労相(朝日新聞) - goo ニュース

舛添厚労大臣の怪気炎が続いています。
というよりも、漸く本論を語ってくれる正しい判断のできる人が
厚生労働省のトップになってくれたという感じです。

国民が納めた国民年金や厚生年金をネコババした職員は
刑事告発と懲戒解雇が当たり前です。
公務員は公僕です。
自分の為に仕事をするのではなく
国民、地域住民の為に仕事をするべきです。
その公僕たる担当者が保険料をネコババするという事は
これに便乗して「俺の保険で豪遊するなら、俺は納めないぞ!」と
言いたい放題な事を言って国民年金を納めない輩が多数出てくるのです。

盗った何十万円かを返せば済む話ではありません。
報道されるのは当たり前であって、社会的制裁には当りません。

いい加減に、どの自治体の首長も自分の部下たる職員に遠慮などせず
自分の自治体の住民の顔を見ていただきたいものです。


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1 コメント

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はぐらかし (疑問符)
2007-10-04 22:55:22
年金問題の本質を、横領という出来事にすりかえているだけです。国民の関心を「横領」目を向けさせて、何かを隠そうとしているように思えます。
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