薬局へ行ってきました。
店員『日々改善さん、こんな時だから聞くんですけど『咳』出ませんか?』
私『なんでわかるんですか?空咳みたいなのが良く出ます』
店員『やっぱりそうですか。もっと早くにお伝えすべきでしたが
血圧を下げるこのお薬の副作用が『咳』が出ることなんです。
コロナ禍でみんなが他人の咳に寛容さが無くなったので
ひょっとして嫌な思いをされているかと思って。。。
次回病院の先生に空咳が出ると言ってみてください。
咳が出る副作用がない薬を処方されるかもしれません。』
私『そうだったんですね。わたし、自分の喉が弱いとばかり思っていました。』
店員『もっと早くにお伝えすれば良かったですね。スミマセン。』
何気ないこんなやり取りの中で
最近、このお店の周辺にも薬局の出店ラッシュで
競合ひしめく状態になっていることが今回の一言に繋がった気がしました。
お得意様(?)を他に取られまいと今まで以上に
情報提供というサービスで差別化しようとしているのでしょう。
こんな情報は、それまでずっと通っていた薬局では
一度も貰ったことの無い情報でした。
競争激化で値下げする訳に行かない商品やサービスは
質で勝負するしかありません。
それをまざまざ見せつけられた気がします。
上場企業が微に入り細に入り
価格と質の両方で勝負してきます。
私たち中小企業はというと。。。
さあ、頑張りましょう!!