日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

できないヤツ脱出法

2024-06-27 | つれづれ
「できる人」と「できない人」の差は、ズバリ!
「時間の使い方」です。

今日はこれをパーキンソンの法則で説明し
その対処策を生成AIに考えさせてみました。

私が生産性を上げるためのコンサル手法として一部採用しているものなので
具体的な私のコンサル手法という訳ではありませんが
きっと参考になると思います。
ぜひ実施してみてください。

先ずは、パーキンソンの法則とは一体何なのかの説明から始めます。

パーキンソンの法則とは
パーキンソンの法則は、1955年に英国の歴史学者で作家のシリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した法則です。
病気のパーキンソン病を発見した人とは異なります。
この法則は、仕事が与えられた時間をすべて消費するまで膨張する
という現象を説明しています。
簡単に言えば、
時間があればあるだけ、
仕事はその時間を使い切るように膨らむということです。

パーキンソンの法則の背景
パーキンソンは、英国の公務員の増加について研究し、この法則を見出しました。
彼は、業務量が増えないにもかかわらず、
公務員の数が増加する傾向を観察しました。
これを基に、仕事の量は与えられた時間やリソースに応じて膨らむという結論に至りました。

パーキンソンの法則の例
  1. プロジェクトの締め切り: 1週間の締め切りが与えられたタスクが実際には2日で終わることができる場合でも、1週間を使い切ってしまうことがあります。作業が遅延することなく進行し、最終日までに完成させるために余分な時間を使ってしまいます。
  2. 会議: 1時間予定されている会議が、実際には30分で終わる内容であっても、全ての時間を使い切るように話が膨らむことがあります。
  3. 書類作成: あるレポートを作成するために3日間が与えられた場合、その仕事は3日間にわたって行われ、何度も修正や追加が行われることになります。
パーキンソンの法則への対処法
  1. 締め切りの短縮: 締め切りを意識的に短く設定し、集中して仕事を行うことで、効率を上げることができます。
  2. タスクの分割: 大きなタスクを小さなタスクに分割し、それぞれに短い期限を設けることで、全体の進行を早めることができます。
  3. タイムボクシング: 各タスクに対して特定の時間枠を設定し、その時間内に完了させるように努めることで、無駄な時間を減らすことができます。
  4. ポモドーロテクニック: 短い集中時間(25分)と休憩(5分)を繰り返すことで、集中力を維持し、効率的に仕事を進めることができます。
  5. 優先順位の設定: 重要なタスクに優先的に時間を割り当てることで、重要でないタスクに時間を費やすのを防ぐことができます。
結論
パーキンソンの法則は、与えられた時間やリソースに応じて仕事が膨張するという現象を説明しています。この法則を理解し、適切な対処法を用いることで、効率的に仕事を進め、無駄な時間を減らすことが可能です。

如何だったでしょうか?
生産性の向上に
きっとお役に立つと思いますので
ぜひ実施してみてください。
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