今日は久しぶりに一日じっくり畑に出て剪定です。というのは用事があったり、天気が悪かったりといった状態で半端な時間でやっていました。天気はまずまずで曇り空、午前中はお日様が時折顔をだしていて寒くもなく絶好の剪定日和だ。岩木山が見えるんだけれども頂上は雲に隠れています。青空にきれいにそびえる山を最近見ていないような気がします。
後ろを振り向くとスヌーピー山(梵珠山)がくっきり見えます。梯子に上って見渡すとまだまだこれから・・・といった状態で仕事が進んでいません。まあ、この作業は急いでやってもだめですから。じっくり考えながら・・・ゆっくり急ぎます。
私の愛用の剪定道具です。剪定鋏は手打ちで職人さんが作ったもので13年位になります。使いこなすほどに切れます。切れなくなる前に仕上げ砥でさっと研ぐとキュッと音がなって切れます。午前と午後の仕事が終わると鋏についたカスを雪で落として布でふき取ります。やっぱり道具はきれいにしなくっちゃだめです。
気温が高いせいで結構雪に足を取られての作業でとても良い運動?になりました。明日からまた寒気が入って寒くなる予報ですが雪があまり降らないことを願ってマイペースで頑張りたいと思います。