
今日も天気が良く剪定はあと少しで終わろうとしていますがここにきて昨日書いたように雪害で側枝の数が極端に少なくなっている樹を中心に剪定しながら逆さ接ぎをやりながら進めていく。穂木はこの様に削る。

主幹にこのように切り目を入れて皮を剥がす。

穂木を挿しこむ。

昨日書いたように使用済み梱包用のラップ。

適当の長さに切って接ぎ木した所に巻き付けて固定する。これはきっちり締まって穂木が動かない。

ラップとの隙間と穂木全体に水溶性樹脂を塗り乾燥を防ぐ。これで完璧!活着間違いなし。とりあえず側枝を確保した。

側枝が途中で折れて落ちた枝に切り口を鋸できれいにしてから長穂で接ぎ木する。おそらく来年にはりんごが成る。まあ、こんな事をやりながら剪定するのでなかなか捗らない。でもやらないと気が済まないんだよな・・・。