今日は我が野中りんご支会の1年の一大イベントである「台29回りんご品評会をやる。朝7時から我が町内会館に役員が集まり会場の準備や出品の受付や出品したりんごの陳列をする。
今年も豪華賞品がいっぱいでトップの優等賞は昨年と同じく剪定鋸の柄(紫檀)が副賞で与えられる。
我が支会では品評会のトップには結構予算を掛けている。みんなこれを目指して出品りんごの選抜に力が入る。午前10時にりんご協会常務のN氏が来て審査する。
これが今年のナンバーワンの優等賞のりんごです。
ナンバーツーの金賞のりんごです。
ところで私のりんごはというと惜しくも「王林」が銀賞に入りました(^_^;)。今年の「王林」は結構自信があったんだよな・・・。
あと、私の「サンふじ」が辛うじて努力賞に入りました。今年は結構着色が良かったのですが。りんごの形が他の出品者よりも劣っていてりんごを上から見てつるが真っ直ぐ上を向いてそれを中心に肩が円を描いていることと玉揃いがよく330g~380gで大きさが揃ったものがっ上位の条件だ。そのりんごを32個揃えなくてはならないので優等賞をとるのが難しい。まあ、だからりんご作りのおもしろさがそこにあると思う。1年間丹精込めて作ったりんごの評価ですから・・・。
午後5時からの表彰式の後の懇親会がまた楽しみの一つである。優等賞と金賞に入賞した人は懇親会の御祝儀を出さなくてはならない。いわゆる「威張り賃」である。来年こそは「威張り賃」を出して威張れるように顔がりたいと思う。でも本当に楽しかったな~・・・。