昨日の夜中から朝にかけての激しい雨。屋根打つ雨音で目覚める位凄かった。午前6時半、曇りで、時折青空をのぞかせて、日が差す。岩木山の方向を見れば雲がかかっている。秋が深まってきて朝晩は寒い。
昨日は「早生ふじ」、今日は「紅玉」の収穫をする。
「紅玉」は結構いい出来だ。猛暑で他の品種が着色が良くない中、結構よく色付いている。
「紅玉」の収穫はいつもの年に比べて1週間くらい早い。食べてみると、「紅玉」の特徴でもある酸味の主張が強く、甘みもあって丁度いい感じだ。
春の霜の影響でサビ果が多い。サビ果が多かったので、摘果の時に徹底して落としたので成りが薄い。
猛暑に耐えてこのレベルの色が付くという事は暑さに適応力があるのかも。
ここにきて、「有袋ふじ」が色付いてきた。この先、天気に期待したいものだ。今日の夜中から明日の夕方にかけて発達した低気圧の影響で大雨や突風が吹く予報だ。これからの季節は日本海で発達した爆弾低気圧の心配をしなくてはならない。被害が最小になる事を祈るしかない。
前にも紹介した接ぎ木して3年目の苗木です。結構良い色が付いてきた。強風が吹き荒れたら落ちてしまう。本当に祈るしかない・・・。