やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

最初が遅いの…(^^;

2011年05月11日 | セッティング

みなさんこんばんは。

5月のクレストナイトレースでは、自作車のシェイクダウンに

明け暮れましたが、レース中にちょっと気になることがあり

ましたので、今後の課題にしたいと思います。

Dsc_0108

それは、レース序盤が遅い、ということです。

しかも理由は明確で、レース序盤はマシンが曲がらない、

要すればフロントタイヤのグリップ剤塗り幅が少ないと

いうことです。

走行後3分ぐらいするとフロントのグリップが上がって

きてアンダーが解消し、ラップタイムが上がってくるの

です。

走行開始から3分経過時まではベストラップは9秒7程度

なのが、3分過ぎから9秒4までベストラップが向上して、

そのまま6分経過時までそのペースで走行できるのです。

つまり、最初のフロントタイヤのグリップ(アデヒュージョン

ですね)が足りておらず、路面のグリップ剤を拾って徐々に

フロントタイヤのグリップレベルが上がってくるという現象

が生じていると推察します。

そして本当なら、バッテリーの電圧が高い最初の3分に

ベストラップが出るようにフロントタイヤのグリップを上げて

おけば、普通にベストラップ9秒2くらいが期待できると

考えています。

じゃあ、フロントタイヤのグリップ上げればいいじゃん、って

思いますが、レース路面の上がり具合に対して単純にグリップ剤

の塗り幅を広げればハイサイドしてしまうリスクが想定される

ます。

となると、レース開始後3分経過時のタイヤ状態を再現するのが

一番よいと考えます。

この、レース開始後3分経過時のフロントタイヤ状態を再現する

グリップ剤の塗り方やタイヤの拭き方、削り方などをこれから

いろいろ要因分析していくのが今後の大きな課題かなと考えて

おります。

コメント
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