みなさんこんばんは。
今日はストックレースの様子を記してみますね。
午後3時前くらいに、そろそろやるよとのことでストックレースの
準備をすべく、R12にポンダーを載せてバッテリーを充電した
SMC4950に変更します。
タイヤは今回、R12用のリアタイヤとしてヨコモLラバーソフトしか
持ってきておらず、ベストなグリップが得られるカワダLラバー
ハードがなかったため、フロントのグリップレベルを落とすべく、
フロントにはカワダLラバーハードを装着しました。これで前後の
グリップレベルが整うはず、との目論見はレース直前の走行で
確認が取れておりましたので、あとは淡々と走るのみ。
レース形式は予選3分が1回、決勝8分が1回のほぼ一発勝負
なので、焦らず攻めずに淡々とこなしたもの勝ちなのはみえ
みえのレース形式です。
しかも予選はタミグラよろしく、前列4台、後列4台の同時スタート
という、これまたタミグラでなじみ深いスタート形式は私にとって
は好都合な形式です。しかも私はなぜか前列スタートをGET
させて戴けたので明らかに有利です。というのも私はスタート
ダッシュは超得意だからです。
それでは予選スタート、ブザー3回の後にスタートのブザーが
なり、私は予定通りばっちりのスタートを決めて混乱から抜け出す
ことに成功しました。後続はかなり混乱している模様。
この隙にプッシュしてリードを保たないといけませんので、最初
の1分ほどは頑張って攻め気味の走りで後方を突き放します。
1分経過時には後方とは5秒程度のリードが築けた模様のため、
ここからインを開け気味で安パイラインで走行し始めます。
やはり安パイラインだと、2位との差が広がらなくなりましたが、
差を詰められるほどでもありません。
どうやらブラックダイヤモンドでフルブーストとトリニティD3の
組み合わせで、指数82の設定がぴたりと嵌まってストレートの
伸びも良好な模様です。
そしてそのまま3分経過でゴール。まずは手堅くポールゲットです。
次は4時から決勝ですが、セットは全くいじらず、先週のCRCカップ
にて頂いたkimihiko-yano製リポバッテリーを決勝用として投入します。
決勝はやはり8台が予選順に並んでのスタートとなります。
レース前にはちゃんとドライバー紹介もあり、レース前の撮影まで
ある本格的な感じでレースの雰囲気も大いに盛り上がります。
そして決勝8分がスタート。
やはりスタートではピシッと飛び出すことができて、後方の混乱もあり
大きくリードをつけることができました。
そのまま最初の1分はプッシュしてリードを更に広げ、5秒以上の差
をつけたところで少しラインをルーズにしてラップを安定させます。
この時点でベストは9秒7が出ている模様です。
しかし、クレストでもライバルのHさんがベスト9秒6を出して2位に
浮上してきたようで、目の端で確認すると約半周くらいの差という
感じですのでもう少しラップを上げる必要がありそうです。
再びラインを少しタイトにしていくと、こちらのベストも9秒62が出た
ようで、徐々に差を広げることができているようです。そして5分
経過時にはHさんの後方にまで迫りましたので、このまま抜かずに
ついていくことに決めました。
しかしお互いの速いところが違うため、場所によっては超接近して
しまい、つい横に並んでしまったときにレーシングアクシデントで
私のマシンが右セクションのシケインで吹っ飛んでしまいました。
しかし数秒のロスで自力でコース復帰して再度、Hさんを追います。
レース経過7分で再び後方につき、ほかのラップ遅れを交わす際に
ズバッとインを刺してついに全車ラップすることとなりました。
その後は再び安パイラインで8分を経過。
なんとポールtoウィンという素晴らしい結果でレースを終えることが
できました。