やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

一次予選@クレスト ~ モディクラス編

2011年05月27日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

ちょっと遅くなりましたが、モディファイクラス編です。

今回もモディクラスにはYMO-07を投入しました。

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朝8時の開門時間に到着したところ、既に10名くらいの参加者が

いらっしゃいましたので、レース参加者は増えるのかな~、って

思いました。

しかし、結果的には思ったほど人数は集まらず、ストック7名に

対してモディは27人でレースは進行することとなりました。

朝一の練習では私のマシンはリアが抜け気味で多少左巻き

という感じであまり良いフィーリングではありません。

まあ、路面が未だ来てないのかなと考えて、ストッククラスの

マシン準備に忙殺されてしまったので、そのままレース前の

写真撮影&ドラミが始まってしまいました。

いつも通りの和やかな雰囲気の中、レースはストックから

始まり、私はモディクラスの第2レース目となりました。

今回、ストックとモディのダブルエントリはストックレース後

のマーシャルを免除して戴いたのですが、できればちゃんと

したいと考えて、予選1回目のストッククラスの後のマーシャル

対応をやってみました。

しかしマーシャル後にモディのマシン準備&前車検に時間

がかかってしまい、かえってレース進行を妨げることがわかり、

予選2回目以降は手の空いているほかの方にお願いする

こととなりました(対応されたマーシャルの方、ありがとうございました)。

さて、予選1回目はスタートして数分は何とか周りについていけていた

のですが、4分過ぎから左巻きがかなり厳しくなり、各コーナーで

リアが巻いてカウンターで対処する、ドリフト走行状態となってしまい、

かなりコースにマシンを留めるのすら厳しい状況です。

しかし、その状態を見てか私がカウンターを当てる度に大きな歓声

のような、一部大うけしていたようで、その歓声に助けられて?

なんとか8分を完走することができました。しかし周回はわずか43周。

レース間のインターバルに調整して予選2回目に向けてセットを変え

ました。しかし予選2回目は走り出して半周で走行継続は無理、と

自主リタイアするほどに左巻きは顕著となってしまいました。

ここでお昼休みがあり、なんとか改善しようと問題点を探しますが

なかなか見つからず。すると一緒にピットを組んでいた友人が

私のマシンをチェックしてくれてすぐ、ツイックがずれずれだと指摘

してくれました。

いつもはマシンを持ち上げて、メインシャシーとロアブレースとの

ずれを左右合わせてツイックを取っていたのですが、1G状態に

マシンを定盤に置いて、フロントを持ち上げてタイヤを空転させ、

ゆっくりおろして左右のタイヤが同時に止まる様に、とのアドバイス

を頂いて早速調整してお昼休みを活用して走行させてみます。

するとかなり改善して何とか走れる状況になった模様です。

友人に感謝しつつ迎えた予選3回目、今度はスタートから快調に

走行できます。レース中盤でミスをして転倒しますが、それでも

未だ周回としては48周くらいはいけそうな感じです。

しかし5分過ぎごろからリアのグリップが薄くなり、かなりラインキープ

が厳しくなってきてラップが落ち込みます。それでも予選1回目より

はまともに走り続けてゴール。周回は47周までなんとか上げることが

できました。

レース後、リアのグリップダウンはもしかして、リアタイヤのサイドウォール

補強に塗布した瞬着のせいでは?と思いついて予選4回目に瞬接を塗布

していないタイヤセットを準備してみました。

また、予選3回目にもレース序盤のアンダーが気になったのですが、その

後にちょっとインターバルの際に走行させたとき、レースに使ったフロントタイヤ

をクリーナで拭いたものを使って走らせると序盤からよく曲がることに気づき、

いつもならセッターでフロントタイヤの表面を削り落とすところを、予選4回目は

クリーナで拭き取るだけのタイヤセットをフロントに使用してみました。

そして予選4回目、

すると走行開始後からマシンの曲がりは良好で、リアグリップも大幅にレベル

アップした感じで、ようやくフルグリップしている感じで走行できます。

序盤からトップ争いができているようで、ベストもようやく9秒6まで上げた

模様で今回の路面状況からするとまずまずの状態といえます。

順調に走行を続けていましたが、ラップ遅れの処理をミスり、また転倒して

大幅にタイムを落とします。順位も3位か4位にまで後退しますが、まだ

周回は自己ベストが狙えそうな感じなので集中力を維持して走行を再開

します。レース6分過ぎには2位を単独走行するものの、ここで再度ミスして

順位を落として3位に後退。2位のマシンにはすぐ追いついたものの、

残り1分でミスしたくないのでこのまま背後にぴったりつけて淡々と周回を

重ねます。2位のマシンも流石の走りで背後にぴったりつかれてもリズムを

崩さず走行を重ねてくれたので、最後までリズムよく走行を続けて8分のコール

を迎えました。

結果は48周8分6秒でまずまずの結果です。ミスがなければ49周でしたが、

これがレースですのでやむなしです。

順位は17位/27人と周回の割には下位ですが、まあさすがクレストのモディ

クラスはレベルが高いというところでしょうかねえ。

コメント
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