みなさんこんばんわ。
最近、自作づいているワタクシですが、思い返せばかなり昔から
自作を手掛けていました。
一番最初の自作は最初に買ったマシン、トドロキER-12をベース
とした自作車ですねえ。
当時、中1の私はお年玉でためたお金で大阪にあった五洋ラジコン
からトドロキER-12を購入してから僅か半年で、同じく五洋ラジコン
で発売されたFRPプレートを購入して、自作のメインシャシーを作成
したのが最初だと思います。
このころは中学生ですから、ろくな工具もなくて金のこの刃と千枚通し
だけで作成しました。
特に穴あけはハンドドリルを購入するお金も惜しんで、うちにあった
千枚通しで気合いだけでなんとか穴あけを敢行しておりました。
かなりの難作業でしたが、結果的にはちゃんと完成してマシンを
走行可能な状態まで仕上げることができました。
尚、ノーマルのER-12は樹脂製のメカプレートが装着されており
ましたが、私はいきなりサーボを平置きして、スピードコントローラには
タミヤの無段変速機を装着して受信機と共にメインシャシーに
両面テープでとめるという、今と同じような構成に仕上げた記憶が
あります。
それに540モーターを装着して、当時確かニチモあたりが発売して
いた12V600mAhニッカドバッテリーを装着して、時速70km/hを目指す
ということをやっていました。
当時は自宅近くに動物園があり、そこの駐車場が4時過ぎに終わると
広大なアスファルト路面を提供してくれたので、そこで50mくらいの
助走をつけて、10mのストレート区間を通過するタイムをストップウォッチ
で計測するということをやっていました。
最高速度は72km/hまで行ったはずです。