みなさんこんばんは。
ようやく週末の疲れが取れてきましたよ~。
レースしたわけでもないのに、そこそこ疲れました。
さて、全日本二日目はストッククラスの練習1回、予選4回、
モディファイクラスの予選3回にて、ダブルエントリされた
友人はこの日、8回も8分間レースを楽しむことができると
いうスケジュールでした。
まず練習は9時から開始にて、友人はいきなりの第1ヒート
にて、路面はずりずりのはずですが、なかなかの好走を
みせてベストは18秒5くらい。しかし同じヒートに速い方が
いて、そちらは18秒前半でラップしていたのであと0.5秒は
詰めたいところです。また、モーター温度は70℃くらいでした。
とりあえずバッテリーのみ新品投入と、モーター指数を若干
下げてモーター温度を下げつつ、立ちをよくする方向で
タイムアップを狙うこととなりました。
予選1回目、18秒フラットくらいでラップでき、ベストは17秒9
まで改善して、無難に予選終了。確か26周の8分10秒で
総合7位と順調な滑り出しです。
モーター温度は62℃くらいまで下がり狙い通り。アンプは
なんと35℃。
予選2回目は少し指数を上げてみることにして、タイヤは当日
出展していたXENONが会場で販売していたリアタイヤをお試し。
スピードも伸びてベストも17秒9くらいまで改善して、ラップも
27周にあと一歩のところまでタイムアップして、総合順位も6位
と好調を維持しています。
この時点で、Aメ入りがかなり見えてきた感じです。
さらなるタイムアップのため指数と進角を微調整して予選3回目。
狙いはよく、路面状況の向上もありベストは17秒6と更にタイム
アップして、ラップもついに27周に入ってくれました。
この時点でも走行後のモーター温度は62℃でかわらず。
モーター温度が60℃台だと走行開始時のラップと8分経過時の
ラップで差が0.5秒しかなくとても安定したラップが刻めて、
他車と比べても後半のプッシュが利く感じです。
そして予選4回目、ほとんどセットはいじらず、タイヤのみ普通の
タイヤ?に戻して走行開始です。
ベストは予選3回目と変わらないものの、ミスがほとんどなく
快心の走りにて、27周8分14秒と自己ベストを刻んでくれました。
これでこのヒートで総合4位となり、予選4回totalの総合順位が
5位になりました。これでほぼAメイン確定です。