みなさんこんばんは。
先日クレストにて開催された、1/12CRCカップに参戦してきました。
クレストでは二次予選後にカーペットを新たに敷きなおしてコース
レイアウトも大幅変更されましたが、私は二次予選後にクレスト
での練習走行は8月の1回のみで、今回のCRCカップが新カーペット
になってから久々のレース参戦となった次第です。
となると当然前日入り、したかったところですが残念ながらの当日入り。
CRCカップの良いところは当日入りでもなんとかなるだけの朝練時間
が設定されているところです。
今回も2時間程度の練習時間が確保できたため、なんとかコースを
覚えてセットをいくつか試すことができました。
当日は朝7時半ごろ到着したところ、サーキットは開いていたので
荷物搬入して走行準備をはじめます。
まずはストック用に準備したYMO-07から走行開始です。
今回のCRCカップでのストッククラスは17.5TながらJMRCAルールと
異なりESCのブースト禁止のノンブーストルールが導入されましたので、
手持ちのD3モーターとBDの組み合わせで、このマシンで採用できる
一番大きなピニオンである54Tとスパー76Tの組み合わせで、リアタイヤ
に大径のものを採用してなんとか指数107としています。
この状態にて走行させるとほかのストッククラス参戦マシンより明らかに
遅い模様。走行後のモーター温度は50℃とかなり低く、どうやらモーター
進角もmaxに振る必要があるとのことで早速試してみます。
かなり改善が見られたものの、やはり他の参戦されるストッククラスマシン
に比べて0.5秒以上ラップが遅い模様です。
となると早々にストックはあきらめて、モディクラスの方に軸足をずらす
ことにします。
モディクラスのマシンにはM300-FXベースを今回も採用しました。
こちらはSXX ver.2のESCにen-route製デルタワウンド7Tの組み合わせ
にて参戦です。
今回の参戦にあたり、セッティングで混乱しないように事前にタイヤを
決め打ちとしました。フロントにはPM2のマゼンタ、リアにはPM2のピンク
をそれぞれ2セットずつ。抑えにリアにCRCピンク貼り完を1セット用意しました。
事前の練習ではフロントPM2マゼンタはまあなかなか。リアPM2ピンクは
ちょっとグリップ感が足りない感じですが、路面が上がることを期待して
そのまま行くことにしました。ためしにCRCピンクを装着したところ、大幅に
リアの安定感が増しましたが、惜しくも走行中のミスでタイヤが欠けてしまい、
レースには使えなくなったのが誤算でした。
そしてまずはドラミから始まり、集合写真ののちにクレスト店長さんと
きみひこさんのご挨拶を頂いたうえでレース開催となります。
まだ続きます。