みなさんこんばんは。
既にワタシはM-12Wをクレストカップ当日にシェイクダウンの1パックを
走行させた後、いきなりレース投入という無謀なことを実施してしまいま
したが、結果はモロテックさんに申し訳ない内容でした。
説明書には中級者が走らせやすいマシンとのことで、ワタシがそのレベル
に達していないことを露呈してしまった模様です。
これがレース前日の夜、いつものようにクレスト練習後の呑み会を実施して
ホテルに帰ったのが午後10時半、そこから深夜1時までかけてこの状態に
仕上げました。まあ、プラズマファイトで使ったプラズマをそのままばらして
メカ積み替えとフロント周りそのまま移植、そしてリアアクスルやセンター
ショックもそのまま使ったので組立時間が大幅短縮できたわけですが、
もちろん納得のいくくみ上げ状態ではないですよねえ。
なかなか折れることのないサイドリンクが折れるほどのクラッシュ
ですから、これはせっかくの新車へのダメージが心配ですよ…。
で、クレストカップから帰宅後に早速ばらしてみたところ、モーターマウント
やロアブレースは全く曲がりもなく無事でした。モーターマウントの材質は
最近流行のA7075-T6材ではなく、A2017材とのことですので耐クラッシュ
性が材質的には若干劣るはずなのですが、設計が良いのでしょうかね。
ちなみにこのM-12Wの特徴の一つである、モーターマウントの左右をつなぐ
アルミのブリッジ?の真ん中にはカーボン製の短いシャフトが挿入されていて、
黒い樹脂製のカラーで左右のモーターマウントの動きを規制しているという
構造になっています。
この黒い樹脂製のカラーをOリングに変更することで、モーターマウントの
左右剛性を落としてリアのグリップ感を調整できるようですよ。
ここはこれからのお楽しみということですね。
やっぱりコラリーと同じ発色のモーターマウントは美しいですねえ。
ちなみにこの画像はクレストカップ後のものですが、まるで新品
見たいですよねえ。
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