みなさん、こんにちは。
ここのところ、HOBBY WINGさんがメインスポンサーのスーパーGTが流行ってますよね。
ワタシも手持ちマシンで、スーパーGT対応マシンを作成してみました。
ボディはZoo RacingのZOODIACですね。これで5月15日にジャムレーシングさんで開催された関東選手権に、
参戦しようとエントリーしたのですが、あまりのみなさんの気迫とワタシのマシンセットの至らなさから、
止む無く参戦キャンセルとさせて戴きました。いずれもう少しみなさんのレベルに近づいたら参戦したいと思います。
5月15日につくばアリーナにて開催された、ヨコモグランプリ (ラウンド併催)に参加してきました。
もちろん、前日入りにてしっかりと楽しんできました。
上の画像はつくばアリーナさんのブログから拝借しました。ようやく集合写真をお外ながら、撮影できるようになりました。
ワタシはいつものごとく、1/12ストッククラスと、1/10ツーリング17.5TブーストクラスのWエントリーで楽しみました。
前日練習の際、X-RAY T4-2021やまさん。カットシャシーと、X4とを比較したところX4のほうがアベレージが揃うため、
今回もレースにはX4を投入することにしました。
今回の1/10ツーリング17.5Tブーストクラスには9名の方が参戦されたのですが、その中にはヨコモから新型BD11とともに、
2名のワークスドライバーも参戦されて、なんだかいつになくハイレベルな感じとなりましたね。
こちらが”本日のピット風景”です。前日練習でタイヤを2セット、準備できましたので万が一のクラッシュにも対処できそうです。
レース当日の朝9時開門から、朝一の練習時間が1時間半ほど確保された後、集合写真撮影とレース説明ののち、レーススタートとなりました。
1/10ツーリング17.5Tブーストクラスは2ヒートに分かれての予選組み合わせとなり、ワタシは早いほうのヒートとなりました。
予選1回目、スタートから好調にヒートトップとなり順調に周回を重ねた12周目、突然ストレートエンドのヘアピンでブレーキング中にリアが滑り、
なんとか体制を整えて走行を続けるも、何やら駆動系のトラブルらしき感触を得ました。
そして13周目のストレートエンドでのヘアピンでもやはりリアが唐突に滑り、やむなく自主リタイヤしました。
原因はフロントベルト切損でした。全くクラッシュとかしていないのですが、X4でここつくばアリーナを1000周以上、
走行させた入力での寿命だったのではないかと思います。ベルト破面や背面部に干渉痕や傷等見られず、
綺麗にまっすぐ切れていたのでそのように推察しました。
幸い、岡山のPROSHOP-T2さんでX4購入時に一緒に買っていた、白いローフリクションベルトがありましたので、
そちらをフロントのみ装着して、予選2回目に臨むこととしました。
とはいえ、予選2回目の前にお昼時間の練習時間を活用して、前後でベルト違いの影響を確認すべく少し走行させてみました。
練習走行させてみると、これまでのキット標準ベルトに比較して、フロントが引っ張られてマシンが前に出る感じがあり、
更に運転が楽になってラップの安定感も改善しそうです。これは、もっと早くに装着しておけば良かったですね。
そして予選2回目、ここでラップをまとめておかないと決勝Bメイン落ちとなりますので、確実に置きに行く走りに徹します。
とはいえ置きに行っているのにもかかわらず、ベルト交換でマシンが前に出るようになった効果でラップペースも改善し、
ベストもこの日自己最速の10.2秒と予選1回目より0.1秒速くなりました。結局、ラップ安定性はゴールまで変わらず、
最終ラップですら10秒3を出してゴールとなりました。結果は29周5分6秒となり、予選総合3位/9人に踏みとどまれました。
決勝Aメインは3位から、Bメインからの勝ち上がり1名を含む6人でのスタートとなりました。
スタートしてすぐに混乱に巻き込まれて、いつも通り最下位に落ちますが、そこから立て直してラップペースがベスト10.3ながら、
ほぼほぼ10.4秒でラップペースを完全に安定させることができ、気が付くと3位まで浮上することができました。
そしてレース終盤の25周目についに、ヨコモの後藤さんにパスされて周回遅れとなるものの、そのまま順位を維持してゴール。
何とか総合3位/9名でレースを終えることができました。BD11はさすがのデビューウインですね。
ワタシとしては今年4回あった1/10ツーリング17.5Tブーストクラスで、1位2回と3位1回、6位1回と、
なかなか良い感じで推移しております。
これからもつくばアリーナでのラウンドおよびヨコモグランプリ参戦して、楽しみたいと思います。
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