中学生の国語クラスでは、月1回程度、本をご紹介しています。
先月は、中高生新聞に載っていた、こちらの本をご紹介しました。
穂村弘さんが選んだ明治から現代までの短歌100首!
おもちゃのガチャポンのように、どんな短歌に出合えるかは、読んでからのお楽しみ!
クラスでは、生徒さんに好きなページ数(数字)を選んでもらい、そこに載っていた短歌をご紹介しました。
選ばれた短歌をホワイトボードに読みながら書いていったのですが、最後の言葉に「ええっ!!」という声が思わず全員から漏れてしまう短歌もあり、先が分からない短歌をリアルタイムでみんなで楽しむ面白さを共有できたような気がします。
数式が短歌になっているものもあり、短歌の表現の幅の広さに驚かされます。
教科書に載っている短歌はハードルが高いように感じる生徒さんは、こんな本から気楽に短歌に接してみるといいかもしれません。
大人の方にも、もちろんおすすめの1冊です!
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