読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『杜子春』(小5・小6に読んだ本)

2015年11月27日 | 何度も読んでいる本
小学6年生の教科書には、芥川龍之介の『杜子春』の冒頭部分が紹介されています。
そこで、今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
杜子春
芥川龍之介・作 藤川秀之・絵
新世研

ある春の日暮れ、唐の都洛陽の西の門の下に、ぼんやり空をあおいでいる、一人の若者がありました。

こちらが、主人公の杜子春です。

もとは金持ちの息子でしたが、今は財産を使いつくして、その日の暮らしにも困るくらいの身分になっているのです。

そこへ現れたのが、片目すがめの老人です。

杜子春が自分の身の上を話すと、老人は杜子春に不思議なことを教えてくれました。

そして、杜子春は二回大金持ちになるのですが、二回ともぜいたくをしすぎてお金を使い果たしてしまいます。


さて、杜子春はどうなるのでしょうか!?

クラスの最後にする読み聞かせとしては少し長いので、しばらく「連続読み聞かせ劇場・杜子春」という感じで、読んでいきますよ~。
お楽しみに♪
人気ブログランキングへ←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”Does Cheese Come from Cows?"(小5・小6に読んだ本)

2015年11月22日 | 英語の本
昨日の小学生英語クラスで読んだ、2冊目の本はこちらです。
Does Cheese Come from Cows?: Info Trail Beginner Stage, Non-fiction Bk. 10 (Literacy Land)
クリエーター情報なし
Longman

こちらの本には、
・ライオンは猫の仲間?
・ピーナッツは木にできる?
・ひまわりには太陽光が必要?

など、身近な科学関係の疑問がクイズ形式で登場します。

英語の勉強をしながら、科学の知識も得られるので一石二鳥です。

クイズ形式なので、クラスではお子さん達とTrue or Falseクイズで楽しみながら読みました。

お子さんたちと一緒に盛り上がれる1冊です。
人気ブログランキングへ←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

"Don't Bite the Bottom off Your Ice-Cream Cone!"(小5・小6に読んだ本)

2015年11月21日 | 英語の本
今日の小学生英語クラスでは、いつも塾に置いてある洋書から、2冊読みました。
1冊目はこちら。
Don't Bite the Bottom Off Your Ice-Cream Cone! (Literacy Land)
クリエーター情報なし
Longman

夏の日に、アイスクリームコーンの下をかじるとどうなるかというお話なのですが…。

男の子のアイスがどんどんすごいことになっていくので、絵を見るだけでも笑えます。

聞いていたお子さんたちも「いやいや、これはひどすぎるでしょ」と苦笑していました。

sticky(べたべたの)、soggy(ふやけた)など、べたべたアイスにまつわる言葉をたくさん覚えられます(笑)
2冊目は、明日♪
人気ブログランキングへ←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『CO2のりものずかん』(小5・小6に読んだ本)

2015年11月20日 | 社会に目を向ける本
昨日と今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
CO2のりものずかん (ほるぷ創作絵本)
三浦太郎
ほるぷ出版

こちらは、こんなかわいらしい絵柄で、すべてひらがなで書いてあるので、幼稚園児や小学校低学年向けか…?と思いきや、色々な乗り物を1キロメートル走らせたらどのくらいCO2が出るのかということを紹介してある、とっても勉強になる絵本です。

まずは、人間。
そして、オートバイ。
馬車(意外にCO2を出すんだ、これが…)。
乗用車。
他にもたくさんの乗り物が登場します。

秀逸なのが、乗り物が出すCO2だけではなく、その乗り物に人が乗ったら、一人当たりどのくらいのCO2を出すのかということも紹介している点です。

とってもかわいい絵本ですが、地球環境問題についても考えさせられる一冊です。
人気ブログランキングへ←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『パンプキン』(小5・小6に読んだ本)

2015年11月14日 | 何度も読んでいる本
もうハロウィンも終わってしまったのですが…、昨日の小学生国語道場ではこちらの本を読みました。
パンプキン
クリエーター情報なし
BL出版

クラスのお子さんと、10月にこの本を読む約束をしていたのですが、諸事情で(?)のびのびになってしまい、ようやく昨日約束を果たせたというわけです。ホッ。

読み聞かせの内容はこちら

お話の舞台はアメリカなので、ちょうど日本の今ぐらいの気候が、雰囲気を味わうにはちょうどいいかもしれません。

巨大カボチャには、やはりみんな驚いていました!
人気ブログランキングへ←いつも読んでいただきありがとうございます!ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村←こちらもクリックしていただけると嬉しいです♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする