先週の小3国語クラスでは、こちらの本を読みました。
主人公は猫。
この猫は名前がありません。
町の猫たちはみんな名前を持っているのに…。
本屋さんのげんた。
八百屋さんのチビ。
おそばやさんはつきみ…。
この本には、たくさんの猫たちが登場します。
そして、どの猫も今にも動き出しそうなほどのリアルさ!
主人公の猫にも幸あれと思わずにはいられません。
表紙をめくったところには、たくさんの猫たちが。
そして、最後のページをめくると…。
パン屋さんの猫を触ろうとしている子が物語の後半にも登場したり、色々な仕掛けがある絵本です。
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この絵本は持っていて、とても好きな絵本なのに、この女の子がパン屋さんの猫に触ろうとしているのに気づきませんでした! 日頃から絵本の絵をじっくり見るのが好きなのに、まだまだ見落としていることがたくさんありそうです。
地域のお話会をされているのですね。参考にしてくださっているとのこと、嬉しいです!
絵本は、字で書かれた話だけでなく、絵にも仕掛けがあるのが面白いですよね。私も、知らない絵本がまだまだたくさんあるので、皆さんのブログを参考にしながら勉強しています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。