読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『世界最北!赤んぼうザルの一年』(『10分で読める物語 三年生』より)(小3に読んだ本)

2018年06月30日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
先週の小3国語クラスでは、こちらの本から2つお話を読んだのですが、2つ目に読んだのが『世界最北!赤んぼうザルの一年』という話です。
10分で読める物語 三年生
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このお話に登場するのは、下北半島のニホンザルです。

赤ちゃんザルが、春に生まれてから、翌年の春にお母さんから一人立ちするまでの様子が描かれています。

サルは普通、1回の出産で子は1頭なのだそうです。
また、生まれたての赤んぼうザルは、顔も手も足も赤く、本当に赤ちゃんと呼ぶのにふさわしいのだそう。
まるで、人間の赤ちゃんみたいですね。

しかし、1週間もすると母ザルから離れ、赤んぼうザル一頭で遊ぶこともできるようになります。
さすが、野生動物!

遊んだり、生きるすべを学んだりしながら、成長していく赤んぼうザルたち。
でも、危険を感じると、すぐに母ザルのもとへ行き、お乳を飲む…。かわいいです

人間の赤ちゃんと似ているところも多々あるサルの赤ちゃん。

かわいらしい赤んぼうザルの写真も楽しむことができます
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『星のぎんか』(『10分で読める物語 三年生』より)(小3に読んだ本)

2018年06月30日 | 童話・昔話・名作
先週の小3国語クラスでは、塾に置いてあるこちらの本から、お話を2つ読みました。
10分で読める物語 三年生
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最初に読んだのが、『星のぎんか』というお話。
こちらはグリム童話です。

寒い風の吹く道を、一人の女の子が歩いていました。
女の子は、お父さんもお母さんもなくしてしまい、帰るうちもありませんでした。

でも、女の子は、不幸せを嘆くのではなく、パンを一切れ持っていたり、ぼろぼろでも服を着ていられたりするのは、神様が守ってくださっているからだと、ありがたく思っていました。

女の子が歩いていると、向こうから今にも倒れそうなおじいさんがやってきました。
「お願いです。何か食べ物をください。もう死にそうなのです。」
そう言うおじいさんに、女の子は…。


慈悲深い女の子。
女の子自身の幸せはどうなってしまうのかと思いますが…大丈夫!
優しい女の子に幸あれと、願わずにはいられません。

こちらの話を5分ほどで読み終わってしまったので、もう1つお話を読んだのですが、それはまた次のブログで。
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中学国語道場(火曜クラス)、全員目標点達成!

2018年06月27日 | 矢野学習教室通信・ミニ
1学期定期テストで、中学国語道場(火曜クラス)は全員目標点を達成しました!
中には、学年トップの得点も!

目標点とは、「自分が取れたら嬉しい!」と感じる点数で、生徒さん自身が決めます。

今回が初めての定期テストだった中1生の皆さん、この調子で次の目標に向けて進んでいきましょう!
よく頑張りました

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"Rain"(小5・小6に読んだ本)

2018年06月27日 | 英語の本
先週の小学生英検5級クラスでは、現在進行形(「~しているところです」という表現)を学習しました。
そこで、先週は現在進行形を含むこちらの本を読みました。
Rain (Fun and Fantasy Learn to Read)
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Creative Teaching Pr


この本では、"It is raining on the ~"という繰り返しが登場します。
草の上に降る雨、
木の上に降る雨、
屋根の上に降る雨…

梅雨時にぴったりの絵本です。

クラスでは、これ以外にも3冊の絵本("I Can See", "Reading Is Fun", "Under the Sky")を読みました。
"can"や場所を表す前置詞などを学んだお子さんたちは、どの絵本もしっかり理解できたようです
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『大造じいさんと雁』(小5に読んだ本)

2018年06月21日 | 童話・昔話・名作
小学5年生の教科書には、『大造じいさんと雁』という作品が載っています。
小学生国語道場クラスの5年生たちは、この作品を学習し始めたので、先週はこの本を読みました。
大造じいさんと雁 (1年生からよめる日本の名作絵どうわ)
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岩崎書店

塾のテキストには作品の一部しか載っていないので、物語を全部読み、お子さんたちと一緒に味わいました。

雁の頭領・「残雪」の、聡明さ、勇敢さが印象的なこちらの作品。

はやぶさに襲われた仲間(大造じいさんの雁なのですが…)を助けるために残雪がやってくるシーンは、何度読んでも、「かっこいい!!」と声が出そうになります


お子さんたちも、ただ聞いているだけでなく、時々一緒に読んだり、自然に役を演じてくれたり、まるでライブのような読み聞かせになりました
最後に大造じいさんが残雪に呼びかけるセリフは、みんなで音読する流れに。
盛り上がりました!
とっても楽しい、一体感のある読み聞かせでした
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