『あらすじで読む日本の名著』（本）

昨日は、家族で山武市歴史民俗資料館に行ってきました。

こちらの資料館は、「野菊の墓」の作者、伊藤左千夫の生家のすぐそばにあります。

伊藤左千夫と正岡子規や斎藤茂吉などとの関係や、左千夫の人生について学ぶことができました。

音声ガイドが無料で貸し出されていたので、それを使用することに。
やっぱり、人の声で説明してくれると、分かりやすいですね♪

ちなみに、伊藤左千夫の生家はこちら。


松田聖子さんが、映画「野菊の墓」のキャンペーンの際に植樹したアララギもあります

また、昨日は来館者にハエトリグサのプレゼントがあり、２つもらってきちゃいました
もともと家に１つあったので、ハエトリグサ３兄弟になりました。


さて、今日の小学生国語クラスでは、伊藤左千夫に関連させて、この本を紹介しました。

	あらすじで読む日本の名著―近代日本文学の古典が2時間でわかる! (楽書ブックス)
	小川義男・編
	中経出版（発行 樂書舘）

こちらの本には、文学史の学習で耳にしたことも多いと思われる、日本の名著28作品のあらすじが書かれています。

伊藤左千夫の「野菊の墓」は、元々の作品もそれほど長くはないですが、こちらの本では、なんと４ページ
かなり短くまとまっていますが、印象深いエピソードなどはしっかり紹介されています。

教室に置いてありますので、興味のある方はぜひ読んでみてくださいね
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"EACH PEACH PEAR PLUM"（英語の絵本）

今日は小学生英語クラス（２・４クラス）でした

読んだ本は先週のクラスと同じ、こちらの絵本。

	Each Peach Pear Plum board book (Viking Kestrel Picture Books)
	Janet and Allan Ahlberg
	Viking Juvenile

先週の読み聞かせの様子はこちらをどうぞ。

今日のクラスは小６生が中心なので、"I spy"で見つけるスピードも速い

かわいらしい絵と一緒に読むので、"cellar" "hunting" "ditch"といった単語も違和感なく分かった様子。

最後のページには、絵本に出てくるキャラクターが全員集合するのですが、
その前のページにはキャラクターたちがみんなこっそり隠れています

それを見つけるのも楽しいですよ
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『ソメコとオニ』（絵本）

今日の小学生国語道場では、ちょっと笑えるこちらの話を読みました。
こちらの本は、小学校選定の１００冊にも入っています

	ソメコとオニ (岩崎創作絵本)
	斎藤隆介・作　滝平二郎・絵
	岩崎書店

ソメコは５歳の女の子。
遊びたくてたまらないのに、大人たちは忙しくて相手にしてくれません。

ソメコが１人で遊んでいると、１人のおじさんがやってきました。
どことなく怖い顔をしているおじさんですが、ソメコと一緒に遊んでくれます。

しかし、なんとそのおじさんはオニだったのです！

そして、ソメコはオニにさらわれて、オニの岩屋まできてしまいました。

さて、ソメコはどうなるのでしょうか？


何度読んでも笑えるお話

お子さんたちも、声を立てて笑いながら聞いてくれました
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部首カルタ

漢検まであと１ヶ月！

そこで、昨日の小学生国語クラスでは、部首の学習をしました。

そして、みんなで部首カルタで盛り上がりました

部首カルタとは、こんな手作りカルタです。（裏に部首名が書いてあります）

いつもは私が部首名を言って、お子さんたちがカルタを取るのですが、
昨日は私も参加して、みんなで順番に問題を出し合いました。（問題を出した人はカルタは取れません）

答えが分かっていても、反射神経が鋭くないと、なかなか勝てないこちらのカルタ。

小学生男子達のスピードが速すぎて、私が取れた枚数はなんと１枚…

お子さんたちに「先生、遠慮したでしょ～」と言われましたが、私、結構がんばったんですよー

自分の体力の衰えを感じた…と同時に、小学生男子のパワーを感じました
すごいわー…
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"EACH PEACH PEAR PLUM"

いよいよ夏休みですね！

矢野学習教室で毎月開かれている寺子屋教室（塾生さん向けの無料の自学自習教室。質問にもどんどんお答えします。）ですが、

夏休み中は通常よりも日数を増やして開きます。

塾生の皆さんのご予約をお待ちしております。

さて、夏休み初日の昨日は、小学生英語クラスでした。

読んだ本は、こちら。

	Each Peach Pear Plum board book (Viking Kestrel Picture Books)
	Janet and Allan Ahlberg
	Viking Juvenile

やわらかい雰囲気の絵が魅力的なこちらの絵本。

実は"I spy"（「ミッケ」のように絵の中から何かを探し出す遊び）ができます。

そして、お話の中に出てくるキャラクターは

「シンデレラ」「ロビン・フッド」「三匹のクマ」など、

英語圏で有名な子ども向けのお話のキャラクターたち。

お子さんたちも、絵を探すのは楽しいようで、見つけた絵を我先に指さしていました。

全部のキャラクターがそろった最後のページは、にぎやかで素敵ですよ！

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