先週の小1国語クラスでは、こちらの本を読みました。
前回読んだ『ルラルさんのにわ』がお子さんに好評だったので、今週4冊ほど用意した本の中に「ルラルさんシリーズ」を混ぜておいたら、お子さんが自分から選んでくれました。
読み聞かせで読む本は、こちらが最初から決めることもありますが、何冊か用意した中からお子さんに選んでもらうことも多いです。自分で本を選ぶことで、本を聞くときの気持ちも積極的になるのではないかと思っています。
さて、こちらの本。
ルラルさんは大工仕事の腕前も大したもので、今日は、雨漏りする屋根の修理をします。
はしごをかけて大工道具を持って屋根に上がります。
屋根の修理を終えて降りようと思ったら…なんと、はしごが倒れています。
「おーい、だれかいないかーい」
ルラルさんは庭のみんなに声をかけてみましたが…。
絵本の中は、時間がゆっくりと流れます。
いつも時間に追われるような日々を送っていますが、ルラルさんの絵本を読むと心がホッとします。
ルラルさんの気持ちの切りかえ方、見習いたいものです。
お子さんも楽しんでくれたようです。
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