読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

小6クラスの読み聞かせ

2012年02月29日 | 何度も読んでいる本
先週の小6クラスの読解問題に、「黄熱病」という言葉が出てきたので、「黄熱病」つながりで今日はこの本を読みました。

『野口英世』

小学生のころに、色々伝記を読みましたが、大人になってから改めて読み直すと、「凄い人生だなあ…」と感じ入ることがあります。
もうすぐ中学生になる今日の生徒さんも、熱心に聞いてくれました。

子ども(小学校低・中学年)向けに書かれている伝記でも、
年齢にかかわらず折に触れて読んでみると、新たな発見があるかもしれません。

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『おしいれのぼうけん』(絵本)

2012年02月28日 | 想像の翼を広げる本
先日、読み聞かせを一緒にしているお母さん方と話していたときに、こちらの本の話題になり…
「あの本は怖かった~」「けっこう好きだった」と色々な意見が。
私、タイトルも装丁も知っている本なのですが、実はまだきちんと読んだことがなくて…。
この機会に読んでみようと思い、借りてきました!
おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)
クリエーター情報なし
童心社

『おしいれのぼうけん』(童心社)
作・ふるたたるひ たばたせいいち

ここはさくら保育園。さくら保育園には怖いものが二つあります。
一つは押し入れで、もう一つはねずみばあさんです(「ねずみばあさん」は、先生たちの人形劇に出てくるキャラクターです。ねずみばあさんがねこをにらむと、ねこは動けなくなってしまうのです。気味の悪い声をしています。)。
いうことを聞かない子がいると、水野先生はその子を押し入れに入れて、戸を閉めてしまいます。
入れられた子は泣きだし、入れられなかった子は押し入れを見つめます。
そんな時、みんなは押し入れがとても怖くなります。

ある日の昼寝の時間。
あきらとさとしは、ひょんなことからミニカーを巡って追いかけっこになってしまいました。
水野先生が「やめなさい」と言ってもやめません。
怒った先生は、二人を押し入れに入れてしまいました。
先生は、二人が「ごめんなさーい」というのを待ちましたが、二人は言いません。
そして、押し入れの中では不思議なことが起こり始めるのです…。

あきらとさとしが押し入れに入れられてからは、驚くような展開で、「二人は無事もとの世界に帰れるのかなあ」と心配になります。
うちの息子たちは、このお話を気に入ったみたいで「なんだか、すごい話だったね!」と興奮した様子でした。

私は、もしこの話を幼稚園時代に読んだら、怖かったかも…(今は大人だから平気ですが(^^))

学校やこちらのクラスで読み聞かせをするには少し長い本なので、まだ読んでいない方はご家庭で読んでみてくださいね!
ドキドキハラハラできます。

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『たまごからうまれた女の子』(小2に読んだ本)

2012年02月27日 | 行事関係の本
もうすぐひなまつりですね♪
今日の小2クラスでは、ひなまつりにちなんでこの本を読みました。

昔あるところに、お金持ちの夫婦がいました。
この夫婦は子供に恵まれず、二人は、毎日子が授かるように神様に祈っていました。
そんなある日のこと、家の前にたまごがたくさん入った箱がおいてありました。
奥さんは「きっと神様がくださったのです。大事にかえして育てましょう」といいましたが、
ところが主人は、「なんのたまごかわからぬし、きみがわるい」といって、たまごを川に捨ててしまいました。

さて、たまごはどうなるのでしょうか?

このひなまつりの由来話は、長崎地方に伝わるものだそうです。

50個のたまごから女の子が生まれるのですが、女の子達が成長した後の絵は迫力満点で、子供たちも「ぎゃ~、多すぎ!」と笑っていましたよ♪

最後はハッピーエンド(?)のお話です。

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小3・小4クラスの読み聞かせ

2012年02月23日 | 何度も読んでいる本
今日の小3、小4クラスではこちらの本を読みました。

『ひみつのカレーライス』

本当は、小4クラスでは別の本を用意していたのですが、
「カレーライスの本がいい~!」というリクエストにより、こちらの本に。
今日は、難しめの説明文の読解を頑張ったから、ごほうびということで♪

読み終わったら「今日の夕ご飯、カレーライスにしてもらおうかな…」とつぶやくお子さんが(^^)

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『ひみつのカレーライス』(絵本)

2012年02月20日 | 想像の翼を広げる本
皆さん、カレーライスは好きですか?
私は、大好きです!!
幼稚園のころから一貫してます!
今日の小2クラスではこの本を読みました。
ひみつのカレーライス
クリエーター情報なし
アリス館

『ひみつのカレーライス』(アリス館)
井上荒野・作
田中清代・絵

フミオはカレーライスが大好きです。
今日もカレーライスを食べていたら…かりっ。「あれっ?」
フミオの口から黒いつぶが一つ出てきました。
お父さんが調べてみると、それはカレーの種だったのです!
早速庭に植えてみると…。

ありえない展開の連続なのですが、それが面白い!
お子さんも、ケラケラ笑いながら聞いてくれました。

読むとカレーが食べたくなってしまう絵本です(^^)

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