先週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
「宇宙にはいくつの星があるのだろう?」
「宇宙はどこまで続いているのだろう?」
「宇宙はどんなふうにしてつくられたのだろう?」
「この広い宇宙の中に私たちはなぜ生まれてきたのだろう?」
こんな疑問について、考えるきっかけを与えてくれる絵本です。
宇宙についての人々の考え方の変遷や、現在考えられている宇宙の姿、そしていまだに宇宙はなぞが多く残されていることなどが、素敵な絵と読みやすい文章で語られています。
よく「天文学的な数字」という言葉が使われますが、この本には天文学的な数字がたくさん登場します。そんな宇宙の大きさを考えると、気が遠くなりそうです…。
最初は聞き流すような感じで聞いていた生徒さん達でしたが、だんだん夢中になってきて、最後はみんな真剣な表情で聞き入っていました。
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