読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

今年も本当にありがとうございました!

2012年12月27日 | 矢野学習教室通信・ミニ
クリスマス・コンサート以来、すっかりブログの更新も滞っていて、スミマセン…。

昨日、年内の冬期講習の授業がすべて終わりました。


冬休み寺子屋(塾生の皆さんのための無料自学自習教室)も、満員御礼でした♪
最初に皆さんにお知らせしていた時間帯が満席になってしまったので、急遽新しい時間帯も設けて対応させていただきました。

寺子屋を、たくさんの塾生さんが利用してくださって、本当に嬉しく思っています(^^)


矢野学習教室をこちらで開いて丸三年になりますが、本当に多くの皆さんに支えられていることを実感します。

今年も本当にありがとうございました。

そして来年も、どうぞよろしくお願いいたします!
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クリスマス・コンサート♪

2012年12月21日 | 矢野学習教室通信・ミニ

今日は、夫と一緒に、塾生さんが所属している中学校の吹奏楽部クリスマス・コンサートを聴きにいってきました。
(写真はコンサートとは関係なく、我が家の今の玄関です…)

うちの子は中学生ではないので、中学校に足を踏み入れるのは初体験で、ちょっと緊張…(^^;)
…と思っていたら、いつもお世話になっているお母さんを見つけ、ちょっとホッ(^^)

やはり小学校とは雰囲気が違い(当たり前ですが…)、校内は落ち着いた印象でした。
演奏を聴いた多目的室は、プチホールのようになっていて、設備の良さにびっくり。(私の出身中学には、こんなのなかったですよー)

うちの生徒さんが吹奏楽部には何人かいて、わが子を見るような気持ちで演奏を聴きました。

塾の先生という仕事は、子どもがたくさんいるような気分を味わえて幸せですね♪


生徒さんたちの、いつもとは違った一面が見られて良かったです。

一生懸命何かに取り組んでいる姿というのは、いいものですね(^^)


コンサートに誘ってくれた部長さん、ありがとうございました♪
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『なめこ文学全集』(マンガ)

2012年12月19日 | 童話・昔話・名作
先日、友人が「これ、おもしろいよ~」と貸してくださったのがこちらの本。
なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学: (1) (バーズコミックス スペシャル)
小鳩まり
幻冬舎コミックス

私、実は「なめこ」初心者で(^^;)、「なめこ」のことを全然知らなかったので(←いや、ただの食べるなめこは知ってるんですが…当たり前か(笑))友人が色々と教えてくれました。

そして、こちらの本では、その「なめこ」たちが名作文学作品のキャラクターになって、名作文学を簡単にマンガで再現してくれています。

本当にすぐに読めてしまう本ですが、これは良いです!
面白いくて、読みやすく、非常に分かり易いです。

文学初心者のお子さんはもちろん、大人もきっと楽しめます。

うちの小学生の子どもたちもすっかり夢中になって、笑いながら読んでいました。

マンガとマンガの間にある師匠なめこによる文学講座も面白い。

特に、原作を読むには?というコーナーが、個人的に笑えました。

太宰治については「『斜陽』を読み始めて、退廃的な雰囲気になじめないときは…」、梶井基次郎『檸檬』については「意味が分からず、あっけにとられてしまうかもしれません」等々、直球のアドバイスが光ります♪

源氏物語については「長い上に古い言葉のため、知識がないとスラスラとは読めません」。
…ですよね(笑)。

アドバイスはもっと詳しくかいてありますので、ぜひ本でご確認ください。


文学に親しむ入口としては、とてもよい本だと思います(^^)
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『津波 TSUNAMI!』(絵本)

2012年12月18日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
小3国語クラスでは、地震についての長文を授業で読んでいます。
そこで、昨日はこちらの本を読みました。
津波 TSUNAMI!
キミコ・カジカワ・再話 エド・ヤング・絵 小泉八雲・原作い
グランまま社

このお話は、小泉八雲の『生神様』というお話を再話した作品です。
『稲むらの火』という作品名でも知られています。

収穫間近の自分の田んぼに火を放って、村人全員を大津波から守った長老のお話です。

東日本大震災を経た今読み直すと、地震の揺れ方などがあの日と同じで背筋が寒くなります。

イラストもすごい迫力です!


お子さんたちも、息をのんで聞き入っていました。
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"Father Christmas"(英語の絵本)

2012年12月15日 | 英語の本
今日の小学生英語クラスでは、クリスマスが近いのでこの本を読みました。
Father Christmas
Raymond Briggs
Viking Penguin Inc

クリスマス・イブの日。
サンタクロースの長ーい一日が始まります。

そして、このサンタクロースは冬が大嫌い(^^;)
夏が来るのを心待ちにしているのです。

でも、サンタクロースの衣装に着替えて、子供たちのところへプレゼントを届けに出発です。

Raymond Briggsさんの絵本は、字が読めなくても、絵でストーリーがしっかり分かります。

人間味あふれるサンタさん、なかなか魅力的です♪
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