読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ともだちや』(絵本)

2016年05月28日 | 友達っていいなと思える本
昨日の小3クラスでは、こちらの本を読みました。
ともだちや (「おれたち、ともだち!」絵本)
内田麟太郎・作 降矢なな・絵
偕成社

キツネは「ともだちやさん」を始めることを思いつきました。
1時間100円で、友達になってあげるのです。

最初に買ってくれたのは、クマでした。
クマは、ひとりぼっちの食事をつまらないと感じていたのです。
けれど、イチゴやはちみつなどのクマの好物は、キツネは食べないものばかり。

しくしくするおなかを押さえながら、キツネは200円いただきました…。

トボトボ歩いていると、キツネを呼び止める声がします。
すると、そこにいたのはオオカミでした。

トランプの相手をさせられたキツネ。
ひとしきり遊んで、ごはんの支度をするオオカミに、キツネはおずおずとお代のことを切り出します。
すると、オオカミは…


ご存知「ともだちや」シリーズの第一作目。
心が温かくなる絵本です。

ちなみに、昨日の小学生国語道場では、本を読みませんでした。
また来週、読む予定です!
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『アボカドベイビー』(絵本)

2016年05月27日 | 常識をひっくり返す本
今日の小1国語クラスでは、こちらの本を読みました。
アボカド・ベイビー
ジョン・バーニンガム・作 青山南・訳
ほるぷ出版

あまり丈夫ではない、ハーグレイブさん一家。
その一家に、赤ちゃんが生まれることになりました。
「丈夫な子どもがいいな」と、みんなは祈っていましたが、やはりあまり丈夫な子どもではありませんでした。
食べるのが好きではないようで、ろくに食べません。

「どうしよう」とお母さんは泣いてばかりいました。
すると、「そこにあるアボカドをあげたら」と子どもたちが言いました。

見ると、フルーツ・ボウルの中にアボカドが一つ。
アボカドなんて、買ったことはなかったのに…。

アボカドを赤ちゃんにあげると、ぺろりと食べてしまいました。

そして、赤ちゃんはみるみる丈夫になっていったのです!

「丈夫」という枠を超えて、もはや「怪力」レベルにまで行ってしまう赤ちゃんの成長を、ぜひお楽しみください♪
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"Where's Spot?"(英語の絵本)

2016年05月23日 | 何度も読んでいる本
先週土曜日の小学生英語クラスでは、"Where"(どこ)を学習しました。
そこで、場所の表現がたくさん登場するこちらの本を読みました。
Where's Spot?
クリエーター情報なし
Warne

子犬のSpotは夕ご飯も食べないで、どこかへ行ってしまったようです。
さて、どこへ行ったのかな?

絵本のフラップを開くと、そこには「なぜ、キミは家の中に!?」というような動物が続々登場。

ありえない動物たちの登場に、思わず笑ってしまいます。

最後には、Spotも見つかりますよ♪

小さいお子さんでも楽しめる英語絵本です。
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『なぜ?どうして?科学のお話』(本)

2016年05月22日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
先週金曜日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
なぜ?どうして?科学のお話 5年生
総合監修・大山光晴
学研マーケティング

からだ、生き物、食べ物、身近なもの、地球、宇宙などについての素朴の疑問に答えてくれる、こちらの本。

全部読むことはできないので、お子さんたちに、読みたい話を選んでもらいました。

選ばれたのは…

・なぜ人間は水中で呼吸できないの?
・ヘビはどこからがしっぽなの?
・空気に重さはあるの?気圧って何?

特に、ヘビの話は興味津々で聞いていました。
このあたりでは、これからの季節にヘビをよく見かけます。
色々知ると、愛着がわくかな?(毒蛇には注意してね!)

そして、みんなで盛り上がったのが「自分の脳をだます、おもしろからだ実験」
自分の指が、自分のものでないような感覚になる、簡単だけど不思議な実験。

お子さんたちも「なんか変なかんじ~(笑)」
と大騒ぎしていました。
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『シロナガスクジラより大きいものっているの?』(絵本)

2016年05月21日 | 何度も読んでいる本
昨日の小3クラスでは、こちらの本を読みました。
シロナガスクジラより大きいものっているの? (児童図書館・絵本の部屋―ふしぎだな?知らないこといっぱい)
ロバート・E・ウェルズ せなあいこ・訳
評論社

先週の小学生国語道場でも読んだこちらの本。(先週の読み聞かせの様子はここをクリック!
地球上でもっとも大きい生き物、シロナガスクジラからスタートする物語の行きつく先は、無限の大きさです!

私は若い頃、悩んだときには、宇宙の果ての星の宇宙人になって宇宙から地球を見下ろすイメージを頭に浮かべていました。
そうすると、自分の悩みなんて本当にちっぽけなものだと思えて、気が楽になるのです。

想像力は、自分を救う力になります!

視野を広げたり、考え方を柔軟にするためにも、お子さんたちにはたくさんの本や人に出会ってほしいと思います。
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