私たちが住んでいる市の図書館は3つあり、その中の一つはDVDやビデオがとっても充実しています
名画がそろっているので、そこでいろいろと物色するのが楽しみです
今日は、そこで借りてきたこちらの映画を中1の長男と一緒に観ました。
『ソフィーの世界』は確か私が学生だった頃に、ブームになった本です。
「哲学」が話題になりましたよね
久しぶりに図書館でこちらを見かけて、思わず借りてしまいました。
ソフィーは15歳になる普通の女の子。
ある日、彼女に差出人不明の手紙が届きます。そこに書かれていた言葉は「あなたはだれ?」。
翌日も、差出人不明の手紙が彼女に届きます。
以来、不思議なことが彼女につぎつぎ起こります。
時空を超えて、2400年前のアテネ、中世、ルネッサンス、多くの哲学者たちと出会い、歴史的事件にも立ち会うソフィー。
そして、旅の行く手には驚きの結末が待ち受けているのです
全体的にちょっと怖い(ミステリアス?)雰囲気の映画に仕上がっていますが、途中からは目が離せなくなりました
「あなたはだれ?」の謎解きも面白かったです
個人的には、それぞれの哲学者等がちゃんとその言語で話していることが、嬉しかったです
(たとえば、シェイクスピアは英語、コペルニクスはポーランド語、ロシア革命の場面はロシア語というように)
息子も、若干怖がりながらも(ビビりなのでw)、楽しんでいました。
「哲学」のイメージがつかめたようです
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