ZUYAさんの大好きな LULU のことである
Little Soul in Your Heart | |
クリエーター情報なし | |
Universal Import |
これは2005年に発売されたアルバムでソウル・ナンバーも歌っている。イギリスでは28位までチャートインしたそうな。ZUYAさんが思うにマーティン・スコセッシ監修の映画 『 レッド、ホワイト&ブルース 』 に関わったのを機にこのアルバムのコンセプトが生まれたのではないかと
60年代のブリテッィシュ・ポップが賑わっていた頃にシーンに登場したから、確かに年季は入っているよね。70年代にも映画の主題歌やデヴィッド・ボウイのカバー等で名前は聞かれるが、決してその世界において“スーパーな存在”ではない。
まぁZUYAさんはポップな歌の頃はあまり興味をそそられないのだが、やはり彼女自身が大好きなアメリカのソウル・ミュージックやスワンプな曲を歌う時の実に野性的な(“ワイルドな”と言うべきかな)、それでいてイギリス人女性(スコットランド出身)の上品さも残している。この不思議な魅力が LULU の持ち味ではないのかな