今年2月だったと思うが、「ツクバエキスプレス」(TX)が開通した。秋葉原と筑波学園都市を結ぶ私鉄で、早さと乗り心地の良さで話題となった。
緑が広がる郊外の風景で、湾岸沿いの豊洲などと全く街の雰囲気が違う。沿線には、遙か遠いイメージだった筑波の学園都市は勿論、秋葉原の産学IT拠点のようなビルから、柏の葉キャンパス駅のように千葉大学、東大が進出するなど、ひと味違う新しい街が形成されつつある。
その柏の葉キャンパス駅に「ららぽーと柏の葉」が出来たというので、タウンウォッチングコースに組み込んでみた。ららぽーとは、三井不動産開発のショッピングセンターに付けられた名前で、船橋ベイららぽーとに始まり、豊洲、柏の葉、横浜、川崎(名前は違えているが…)と相次いでオープンさせた。三井は、他に日本橋、六本木(ミッドタウン)にビッグプロジェクトを進め、首都圏に商業施設投資への増勢を強めている。
ららぽーとは、準都心から郊外という住宅開発が進む立地で、団塊二世の30代ファミリーが多く、キッズを意識した施設や楽しめる場所を作っている。豊洲では子供のお仕事体験タウン「キッザニア東京」、柏の葉では「クライミングウォール」(壁登り・画像)など、爆発的人気のキッザニア東京は別格として、どこも人気を集めているようだ。
この沿線は、住~産・学創造のエリアとしての発展が期待される一方、LOHAS」タウンとして新しい開発の方向性が注目されている。「ららぽーと柏の葉」は、自然との共生を目指す(こだわりスポット)が注目で、「屋上農園」、「屋上庭園」、喫煙者に心地よい空間「スモーキングラウンジ」、女性向けの「海のトイレ」、「風力発電」、「太陽光発電」…など、自然、健康、緑と環境に優しい施設が満載という感じで、その辺りがロハスタウンらしい処。
最近、隣接する「流山おおたかの森」駅に、新しいショッピングセンターが出来て、高島屋の食品売り場が出来た。百貨店自慢のデパ地下出店という食料品・総菜売り場の郊外への進出という、かって想像できなかった贅沢な時代が来たということだろう。
緑が広がる郊外の風景で、湾岸沿いの豊洲などと全く街の雰囲気が違う。沿線には、遙か遠いイメージだった筑波の学園都市は勿論、秋葉原の産学IT拠点のようなビルから、柏の葉キャンパス駅のように千葉大学、東大が進出するなど、ひと味違う新しい街が形成されつつある。
その柏の葉キャンパス駅に「ららぽーと柏の葉」が出来たというので、タウンウォッチングコースに組み込んでみた。ららぽーとは、三井不動産開発のショッピングセンターに付けられた名前で、船橋ベイららぽーとに始まり、豊洲、柏の葉、横浜、川崎(名前は違えているが…)と相次いでオープンさせた。三井は、他に日本橋、六本木(ミッドタウン)にビッグプロジェクトを進め、首都圏に商業施設投資への増勢を強めている。
ららぽーとは、準都心から郊外という住宅開発が進む立地で、団塊二世の30代ファミリーが多く、キッズを意識した施設や楽しめる場所を作っている。豊洲では子供のお仕事体験タウン「キッザニア東京」、柏の葉では「クライミングウォール」(壁登り・画像)など、爆発的人気のキッザニア東京は別格として、どこも人気を集めているようだ。
この沿線は、住~産・学創造のエリアとしての発展が期待される一方、LOHAS」タウンとして新しい開発の方向性が注目されている。「ららぽーと柏の葉」は、自然との共生を目指す(こだわりスポット)が注目で、「屋上農園」、「屋上庭園」、喫煙者に心地よい空間「スモーキングラウンジ」、女性向けの「海のトイレ」、「風力発電」、「太陽光発電」…など、自然、健康、緑と環境に優しい施設が満載という感じで、その辺りがロハスタウンらしい処。
最近、隣接する「流山おおたかの森」駅に、新しいショッピングセンターが出来て、高島屋の食品売り場が出来た。百貨店自慢のデパ地下出店という食料品・総菜売り場の郊外への進出という、かって想像できなかった贅沢な時代が来たということだろう。