3/30日オープンの「六本木ミッドタウン」、まだ2週間、昼食難民当たり前の人波…という所かも知れないが、予感として、六本木ヒルズ、丸ビル、表参道ヒルズとは違った感触、ゆったり感のようなものを覚えている。
それは一体何か…と考えてみると、「ガーデン」にある…と気付く。緑映える芝生、色とりどりの花壇、点在するアート、そして見事な現代デザインの美しさを見せる「21_21DESIGN SIGHT」(安藤忠雄設計)…これらが人々に(心の落ち着き)を与えている。外苑通り裏手に当たる静けさが喧噪を忘れさせる。六本木ヒルズは、巨大空間だが、ゆったり感は乏しいように感ずる。
私を惹き付けるのは、こんなところのようだ。
余談となったが、このガーデンを見下ろす特等席にあるのが、ひらまつが経営する「ボタニカ」だ。(画像 タワー手前の建物、一番高い所の窓側)4階のテラス席から見下ろすガーデンは、良い空気に包まれたら至福のひとときだろう。英国でサーの称号を受けたデザイン界の大御所コンラン卿アジア発の1号店。ひらまつとのコラボレーションという事になるだろう。緑・水・花に囲まれたハイセンスなモダンヨーロピアン料理と空間を味わうというコンセプトだ。広尾・ひらまつは絵画レストランで音に聞こえたフレンチの名店。代官山にあるパーティ空間「シンポジオン」は、私が主宰する「イムスクラブ」でX'mas Party をやったことがあるが、アールヌーボー調の内装でノスタルジックなヨーロッパの気分を味わえて、大いに楽しかった。ひらまつは、国立新美術館にも出店しているが、美術館でやる株主懇談会が話題となった経営姿勢が好ましい企業でもある。
それは一体何か…と考えてみると、「ガーデン」にある…と気付く。緑映える芝生、色とりどりの花壇、点在するアート、そして見事な現代デザインの美しさを見せる「21_21DESIGN SIGHT」(安藤忠雄設計)…これらが人々に(心の落ち着き)を与えている。外苑通り裏手に当たる静けさが喧噪を忘れさせる。六本木ヒルズは、巨大空間だが、ゆったり感は乏しいように感ずる。
私を惹き付けるのは、こんなところのようだ。
余談となったが、このガーデンを見下ろす特等席にあるのが、ひらまつが経営する「ボタニカ」だ。(画像 タワー手前の建物、一番高い所の窓側)4階のテラス席から見下ろすガーデンは、良い空気に包まれたら至福のひとときだろう。英国でサーの称号を受けたデザイン界の大御所コンラン卿アジア発の1号店。ひらまつとのコラボレーションという事になるだろう。緑・水・花に囲まれたハイセンスなモダンヨーロピアン料理と空間を味わうというコンセプトだ。広尾・ひらまつは絵画レストランで音に聞こえたフレンチの名店。代官山にあるパーティ空間「シンポジオン」は、私が主宰する「イムスクラブ」でX'mas Party をやったことがあるが、アールヌーボー調の内装でノスタルジックなヨーロッパの気分を味わえて、大いに楽しかった。ひらまつは、国立新美術館にも出店しているが、美術館でやる株主懇談会が話題となった経営姿勢が好ましい企業でもある。