ソフトバンクが、原宿に日本最大級店舗を出店した(画像)。携帯電話業界は、NTTドコモ、KDDIのau、SOFTBANKの寡占状態にあるが、後発のソフトバンクは危ない手を使ってお灸を据えられたり、シェアupに必死だが、容易に伸びないようだ。宣伝のキャラクター作戦も面白い。伝統のおっとり派「NTTドコモ」は、日本的女優の(鈴木京香?から今は大竹しのぶ)、音楽配信で若者に人気の「KDDI」は大河ドラマの仲間由紀恵起用に対し、ソフトバンクは(洋物)と来た。主にチャーリーズエンジェルで女性3人組の活躍を画いた主人公の1人、「キャメロン・ディアス」をメインに起用。20色のカラーバリエーションを武器に、トレンディなセレブ風のイメージで女性をターゲットにした作戦。カッコ良さでは、2社を圧倒しているかに見える。
原宿の店も洒落た雰囲気の店内で、イメージはなかなか良いのだが…。個人的に言えば、auに乗り換えようと思ったが、電話番号以外は移行できない…とのことで、様子見が続いている。ネックは、この辺りにもあると思うがどうだろう。
原宿の店も洒落た雰囲気の店内で、イメージはなかなか良いのだが…。個人的に言えば、auに乗り換えようと思ったが、電話番号以外は移行できない…とのことで、様子見が続いている。ネックは、この辺りにもあると思うがどうだろう。