ラッシュ時にはできるだけ電車に乗らないように
しているがそうとばかりは言っておられない!
今朝もラッシュ時の通勤電車に乗り人ごみに押し
出されるように下車してそのまま階段へ
混雑する階段は足元がよく見えない・・・
早足で下りていく人ごみに遅れないよう
そして足を踏み外さないよう下りていく
自分の階段下りとはテンポがちがうんだ
あーやっぱり歳だなあ・・
最近はあの長い大阪駅の階段でもよく感ずる
混雑していなければマイペースで下りられるのに
あれが歳の差というのだろうか・・・
そんな時に“自分も歳をとったなあ!”と思う
上りではそんなことは思わないのでなんでやろ?
やっぱり目線が遠くなる分、下りは不安定になる
んだろうと思う
この歳になると“歳をとったなあ”と感ずることが
よくある
当たり前のことだけどできていたことが
できなくなるとやっぱりさびしい
たとえばこんな時にそう思う
●お世話をしているW倶楽部で歩く速さが一番
おそくなった
でもトータルで歩力はまだあると思っている
●階段を下りる時に踏み外さないか気になる
神社など急な階段は手摺を持つようになった
●電車内で席があいていると座ろうとする
●通勤電車内を見渡して自分に違和感がある
●外へ飲みに行きたいと思わなくなった
●細々としたことが面倒くさくなったこと
●長い小説類を読む持続力がなくなってきた
・・・あげればきりがないが、でもこの程度なら
まだましだろうと変に納得したりする
まだ、そんなに老けこんではいない!
と独りよがりかもしれないがそう思ったりする
ただ強がりはいけない
事実は事実としてしっかりと受け止めていこう
体力はそれなりにあると思っているし
意志力には大きな減退を感じてはいない
それはすごく大事なことだと思っている。